森尾由美、松本明子ら“不作の83年組”・お神セブン、デビュー40周年記念ライブ開催決定
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1983年にレコードデビューした元アイドルで“お神セブン”の大沢逸美、桑田靖子、小林千絵、木元ゆうこ、森尾由美、松本明子が、レコードデビューから40周年を迎えたことを記念し、9月29日と30日に東京・博品館劇場で自主企画イベントを開催することが決まった(※徳丸純子はスケジュールの都合からVTRのみの出演)。
【写真】松本明子、森尾由美ら83年組同期“お神セブン”と再結集「40周年は目の前だね!」
“お神セブン”は、アイドル黄金期の1980年代に「花の82年組」といわれる中森明菜、早見優、小泉今日子、堀ちえみといった82年デビュー組と、菊池桃子、荻野目洋子といった84年組のスーパーアイドルたちの間に挟まれ「不作の83年組」と呼ばれていた83年デビュー組の総称。
大沢逸美、桑田靖子、小林千絵、徳丸純子、木元ゆうこ、森尾由美、松本明子ら、今ではタレント・女優・歌手・モデルと様々なジャンルで活動する83年デビューの同期7人が発起人となり、家庭では妻や母として"おかみさん"の風格を持つようになりながらも、「心はアイドル」ということから平成のアイドルグループにならって“お神セブン”と名付けられた。
2018年には、83年のレコードデビューから35周年を記念して初のファンイベントを開催。デビュー当時の衣装を身にまとい、7人それぞれが自身のデビュー曲を披露したほか、中森明菜の「DESIRE‐情熱‐」をはじめとした80年代のヒット曲メドレーも披露。さらに「当時お互いのことをどう思っていたか」、「昭和のアイドルあるある」といったテーマをもとに、デビュー当時を振り返りつつ、ときには“ぶっちゃけトーク”を繰り広げ、2日間3公演で1000人を超える観客を動員した。
そしてこのたび、今年レコードデビューから40周年を迎えたことを記念し、2018年開催のイベント以来、“お神セブン”としては2度目となる自主企画イベントを開催することに。前回に引き続き企画だけでなく構成も7人が行う、トークあり、ライブありの“お神セブン”による自主企画イベントとなる。
イベント開催にあたりメンバーからメッセージも到着し、松本明子は「あの頃歌えなかった悔しさと嫉妬をぶつけまくりまっせー!」、森尾由美は「Freshnessなステージをお届けします」と意気込みを明かした。
『40周年イベント 83年組アイドル 不作と言われた私たち「お神セブン」再集結!』は、9月29日・30日東京・博品館劇場にて開催。
※お神セブンコメント全文は以下の通り