森七菜＆間宮祥太朗、W主演ドラマは結末未定「一挙一動が大事になってくる」
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女優の森七菜、俳優の間宮祥太朗が2日、東京・フジテレビ本社にて開催されたドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系／7月10日より毎週月曜21時）制作発表会見に、共演の神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司と共に出席。本作の結末が決まっていないと明かされ、森が「一挙一動が大事になってくるなと思います」と口にした。
【写真】ライフセーバー役を演じるにあたり「脱いだらすごいですよ」と自信を見せる水上恒司
本作は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。海辺で育った女子たちと一流大学卒の男子たちが、学歴も環境も異なりながらも、互いに自分らしく、人生に、そして恋に前向きに生きていく姿をハートウォーミングに描く。
間宮と共に本作のダブル主演を務める森が演じるのは、明るくて責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海。
会見冒頭、司会が「本作は完全オリジナル脚本で、ストーリーの結末を決めていない」と明かすと、森は「私も『決めてないことってあるんだ』とすごくびっくりしました」と語り、「私たちのお芝居とか、もしかしたら周りに見ている方々のつぶやきとかによって、どこがどうなるとか結末が変わるんだと思うと、一挙一動が大事になってくるなと思います」と気を引き締めた。
一流大学を卒業して大手建築会社に務め、誠実で、優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの水島健人を演じる間宮は「連ドラ特有ですよね。映画とかだったらあり得ない話なので、連ドラのライブ感の良さ」とコメント。続けて「みんなで今持っている台本で張られた伏線だったり展開に、『ここまでこうなって、この後どうするつもりなんだろうね』みたいな話は、よく撮影現場でもしています」と明かした。
すると、自らの演技が後半の展開に影響するかもしれないことから、白濱が「もうちょっとちゃんと役作りしておけばよかったなと、今すごく後悔しています」とぽつり。水上が思わず笑いながら「いやいや、ちゃんとやってなかったんですか」と指摘すると、白濱は慌てて「いや、ちゃんとやっていたつもりだったんですけど、もうちょっと良い結末になったらなと思って」と弁解していた。
大工を演じる神尾、ライフセーバーを演じる水上に、体作りに関する質問が飛んだ場面では、水上が「脱いだらすごいですよ」と自信たっぷり。神尾は「脱ぐシーンがあるかどうか分からないですけど、楽しみにしていただければ」と呼びかけていた。
ドラマ『真夏のシンデレラ』は、フジテレビ系にて7月10日より毎週月曜21時放送（初回30分拡大）。
