『らんまん』“佑一郎”中村蒼、“万太郎”神木隆之介への助言に称賛「正論」「最高の友達」
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第14週「ホウライシダ」(第69回)が6日に放送され、万太郎(神木)の幼なじみ・佑一郎(中村蒼)が再登場。万太郎を励まし、助言をするとネット上には「正論」「素敵な助言」「最高の友達だよ」などの称賛が集まった。
【写真】明日の『らんまん』場面カット 万太郎(神木隆之介)は博物館で里中(いとうせいこう)と再会
鉄橋の設計に従事していた佑一郎(中村蒼)が、万太郎を訪ねて十徳長屋へやってくる。佑一郎から、ミシシッピ川の治水工事の技師としてアメリカに渡ると報告を受けた万太郎は、蘭光(寺脇康文)と3人で学んだあの日に思いを馳せる。
万太郎は、渡米間近の佑一郎に、田邊教授(要潤)から新種の植物を発見しても学校を出ていない万太郎には発表できないと宣告されたことや、学歴のない自分に対して田邊が「虫ケラ」と言い放ったことを伝える。
万太郎の話を聞いた佑一郎は「学校を出ちゃあせん者はみな“虫ケラ”ながか?」と憤りつつ、設計士として関わった鉄道建設工事の苛烈な労働環境を振りる。そして「教授の言うところの“虫ケラ”らあが、この国を変える底力を持っちゅうがじゃ」と語り「その教授を普請場に放り込んじゃりたいのう」と怒ってみせる。
さらに佑一郎は万太郎に、最初に上京してきた時のように博物館の先生を頼ってはどうかと助言を与え「万太郎には、教授がすべてじゃないじゃろう? 訪ねていく先があるゆうことも、自分の“たから”じゃき」と励ますのだった。
佑一郎が万太郎を励まし、助言を与える姿が描かれると、ネット上には「佑一郎、正論」「素敵な助言きた」「万太郎のために怒ってくれる佑一郎くんいいなぁ」といった声が続出。さらに「最高の友達だよ」「いい友達がいてよかった」「万太郎の自慢の親友だよね」などのコメントも集まっていた。