乃木坂46・久保史緒里、1st写真集発売に笑顔「宝物の一冊になった」
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乃木坂46・久保史緒里が11日、都内で開催された1st写真集「交差点」メディア向け発売記念会見に出席。お気に入りのカットに山形県・徳良湖で撮影した一枚を選んだ久保は、撮影の思い出や今月14日に22歳を迎える心境などを語った。
【写真】1st写真集を手に笑顔を見せる久保史緒里
撮影の主な舞台は、久保の地元・東北。雪の山形からスタートし、2023年春に東京の桜で撮影を締めくくるまで、1年以上にわたる撮影となった。雪にはしゃぐ無邪気な姿から、温泉街での色気漂う表情、部屋でのリラックスした素の瞬間や、仕事の現場での顔まで、今まで見たことのない久保の姿が満載となっている。
久保は「写真集がすごく好きだっていうことがあったので、もし自分が写真集を出せる日が来たら、こういう風にしたいなとかっていう思いみたいなものがすごく細かくあったので」「1年かけてっていうことで、自分にとってすごく大切な宝物の一冊になったなという思いです」と笑顔を見せた。
また、東日本大震災で流されてしまった父方の祖父母の家があった場所でも撮影を行ったと報告。この写真は自身の希望で収録されたそうで「風化させないために伝えていかなければならない使命があると思うので。このカットを入れたことで、今一度皆さんに向き合っていただくきっかけになったらいいなという思いで入れさせていただきました」と思いを明かしていた。
その後、五徳を演じているNHK大河ドラマ『どうする家康』に話が及ぶと、「松本(潤)さんの座長としての佇まいみたいなものは、すごく参考にというか、本当に尊敬するもので。すごく周りを見ていてくださった方なので、そこにすごく救われていたので」と座長である松本潤への感謝を語り、「また皆さんとご一緒することが夢なので、女優業も頑張っていきたいなと思っています」と女優としての飛躍にも意欲を示した。
そして、今月14日に22歳を迎えることに関しては「いろんな形で乃木坂という名前を背負って、個人として外に出てお仕事をさせていただくっていうことのプレッシャーとか責任感みたいなものの重さを知る機会があったので。この22歳という期間は、もっともっと乃木坂46という名前を背負って、いろんな場所に行けるくらい強くなりたいなと思いますね」と抱負を明かしていた。
乃木坂46 久保史緒里1st写真集「交差点」は、集英社より発売中。