吉岡里帆、あふれる“サクレ愛”力説するも松本まりかの反応に「衝撃!」
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俳優の吉岡里帆、松本まりか、詩羽(水曜日のカンパネラ)、千原徹也監督が14日、都内で開催された映画『アイスクリームフィーバー』初日舞台挨拶に出席。松本が涙を流しながら本作への思いを語ったほか、吉岡は本作で叶えた夢を明かした。
【写真】松本まりか、思いがあふれて涙
本作は、アイスクリーム店のバイト長である常田菜摘(吉岡)や、後輩のバイト仲間・桑島貴子(詩羽)、店のご近所さんである高嶋優(松本)らが織りなす人間模様を描く。タイトルにちなんで、この夏フィーバーしているものを聞かれた吉岡は「別の作品の現場中なんですけど、一日の終わりにサクレを食べているんです」と明かしたが、松本と千原監督はサクレを知らなかった様子。
吉岡は「大好きなところは、切ったそのままのレモンが乗っているんですよ、上に。あのレモンの酸っぱい部分をこうやってスプーンで削りながら、ちょっとずつ食べるのがすっごい好きで。本当に知らないんですか!?(笑) 衝撃!」と驚きながらも、「日々サクレに背中を押されて、仕事を頑張れているくらい」と白い歯を見せた。
その後、改めて本作への思いを聞かれた松本は、感極まりながら「一生懸命自分たちを表現するんだけど、それがうまくいかなかったり、批判されたり、こういう世の中になって」と語り、本作が個性を肯定する作品だと力説。涙を流しながら「みんなが認め合えるような世の中になったらいいなっていう風に思いました」と胸の内を明かした。
言葉に詰まる松本の肩に手を添える姿もあった吉岡は、本作の主題歌「氷菓子」を手掛けた吉澤嘉代子と、「ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター」のミュージックビデオへの出演をきっかけに出会ったと回想。
「まさに『ものがたり』があの日に始まって。いつか一緒に自分が出演した作品で、嘉代ちゃんが曲を書いてくれるような夢が叶ったらいいねって話していたのが、今やっとそんな日を今日迎えて。長い時間をかけて、そんな風に夢が叶ったりすることもあるっていう。捨てたもんじゃないぞみたいな、そういうのを私はこの仕事から感じた部分もたくさんあったので」と笑顔で話していた。
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