アニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」新キャストに梶原岳人 呪術高専“七海”の同級生・灰原雄役
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本日7月20日放送されたアニメ『呪術廻戦』（MBS・TBS系／毎週木曜23時56分）第27話で、新キャラクターとして灰原雄が登場。また、灰原役を演じる梶原岳人より、物語の印象や「懐玉・玉折」の見どころを語るオフィシャルコメントも到着した。
【写真】高専時代の“七三分け”ななみん
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画『呪術廻戦』。2020年10月から2021年3月までテレビアニメ第1期が放送され、同年12月24日、第1期の前日譚（譚）にあたる物語が描かれる『劇場版 呪術廻戦 0』が上映された。現在放送中の第2期で描かれるのは、五条悟と夏油傑の高専時代の物語「懐玉・玉折」。劇場版にて示唆された五条と夏油の決別した過去がついに明らかとなる。
さらに、連続2クール内にて「懐玉・玉折」の後、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」も描かれることが決定。10月31日、ハロウィーンでにぎわう渋谷駅周辺に突如“帳”が下ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。単独で渋谷平定へと向かう五条だが、これは夏油や真人ら呪詛師・呪霊たちによるわなだった…。虎杖、伏黒、釘崎といった高専生のメンバーや呪術師たちも渋谷に集結し、かつてない大規模な戦闘が始まろうしていた。
第27話に登場した灰原は、呪術高専の1年で、七海建人の同級生。素直で屈託のない明るい性格のキャラクターだ。
灰原役を演じる梶原は、「懐玉・玉折」原作コミックやシナリオを読んだときの印象を「第1期よりもシリアスで、本当に息つく暇もないほど色々な展開が繰り広げられているように感じました。誰かが追い詰められていたり、心が破れそうになっていたりしていて、続きを見たいんだけど見たくないような気持ちになりました。そのくらい、胸が締め付けられるシーンが多かった印象があります」と明かした。
「懐玉・玉折」の見どころや印象的なシーンについては、「天内理子さんが夏油さんの前で本音を漏らしながら涙を流すシーンがあるんですけど、ちょうど一緒に録れたんです。彼女が抑えていた心の内を吐き出していくシーンだったから、すごく印象的で、永瀬アンナさんのお芝居もすごく素敵だと思ったんですよね。だからそこのシーンがどんな映像になるんだろうと、楽しみにしています」と語った。
好きなキャラクターや気になるキャラクターについては、「いろいろいるんですけど、シーンとして好きだったのが『劇場版 呪術廻戦 0』で夏油さんと乙骨憂太さんが戦っているところで、乙骨さんが『失礼だな 純愛だよ』と最後に言うところが最高にカッコいいなと思いました。あそこはシビレましたね。あれでグッときたので乙骨さんは好きです。それと狗巻棘さんもめちゃめちゃ好きなキャラクターで、おにぎりの具で会話するのもかわいいし、劇場版での見えない優しさがあったことがわかるところも本当に良くて、素敵なキャラクターだと思っています。そして七海さんと夏油さんも、今回のストーリーを通して最高に大好きになりました」としている。
アニメ『呪術廻戦』は、MBS・TBS系にて毎週木曜23時56分放送。
