『最高の教師』山時聡真、涙の熱演に称賛続々 ジブリ最新作にも出演「既にブレイク確定」
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第2話が22日に放送され、スタジオジブリ最新作にも出演している山時聡真が生徒役で涙の熱演を見せると、ネット上には「すんごい迫真の演技」「既にブレイク確定」などの声が集まった。
【写真】山時聡真がバイト三昧の日々を送る瓜生陽介を演じる 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第2話場面カット
本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日に“担任生徒の誰か”に突き落とされ、そして時を遡る。教壇に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する“30人の容疑者”。九条は覚悟を決め、命がけで生徒に向き合っていく。
第2話で九条は、母親・梓(中島亜梨沙)の借金に苦しめられアルバイト生活を強いられている瓜生(山時)の、家庭が抱える問題と対峙することに。
梓は息子に学校を辞めて働いてもらいたいと考えている一方、瓜生は卒業するまで学校に通いたい。そんな瓜生は梓に前借りしたアルバイト代を手渡し、さらに九条とともにクラスメートの向坂(浅野竣哉)も駆けつけて一緒に卒業したいと説得。すると梓は「ちゃんと1年学校通って、卒業してきなさい」と学校へ通い続けることを許可する。
しかし瓜生は涙を流しながら「なんで母ちゃんが許す側なんだよ」とつぶやきつつ、梓が瓜生の稼いだバイト代を男に貢いでいることを暴露。そんな母親に激怒しながら瓜生は「俺はあんたの何なんだ?」と迫り「許さねぇ…絶対に許さねぇ!」と思いをぶつけるのだった。
山時が見せた熱演に、ネット上には「瓜生くん役の子だれ?すんごい迫真の演技なんよ」「瓜生くん役の子、圧巻の演技力」「山時くんの鬼気迫る芝居に見入ってしまった」といったコメントが続出。
また山時が現在公開中のスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』で眞人の声を担当していることから「そうか!瓜生くん役の山時くんがジブリの…」「あ、この子ジブリ最新作の声をやってる子か!」などの投稿や「既にブレイク確定ルートだ」「ネクストブレイク間違いなし」といった反響も多数寄せられていた。
『最高の教師』は民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話から第2話を配信中