『らんまん』“野宮”亀田佳明、“田邊教授”要潤への熱い提案にネット感動「グッとくる」
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「ムジナモ」(第83回)が26日に放送され、画工の野宮(亀田佳明)が田邊教授(要潤)にある提案をすると、ネット上には「よく言った」「グッとくる」「台詞が刺さる…」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『らんまん』場面カット 田邊教授(要潤)の話を聞く万太郎(神木隆之介)
池のそばで倉木(大東駿介)の肩に乗り柳の実を採っていた万太郎は、バランスを崩して池に落ちてしまう。と、その時、偶然にも不思議な水生植物を見つける。
一方、田邊のもとには、海外から万太郎に関する問い合わせの手紙が届き、今後も彼の本を送ってほしいという要望まで添えられていた。
複雑な心境の田邊のところに、画工の野宮が植物画を持参してくる。顕微鏡の使い方を学び、万太郎のタッチに近づいた野宮の絵を評価する田邊。「槙野を超えろ」と発破をかける田邊に対して、野宮は「槙野さんと並び、互いに励んではいけませんか?」と告げて万太郎を植物画家として雇ってほしいと伝える。
田邊は元図画教師の野宮と学歴のない万太郎を並べるわけにはいかないと拒否。しかし野宮は「絵に経歴は関わりがありません」と断言し「私と槙野さん、共に必要なのです」と言い切る。そして顕微鏡の奥の世界が描きたいと語る野宮は、自分より万太郎の方が優れていると認め、改めて植物画家として万太郎を雇ってほしいと訴える。
「断られた」と答えその場を立ち去ろうとする田邊に、野宮は真剣な表情で「どうか教授の温情で、あと一度だけ槙野さんに声をかけてやっていただけませんか?」と食い下がると、ネット上には「野宮さんGJ」「よく言った」「ハッキリ言ってくれてありがとう!」といった声や「熱いぜ野宮さん!」「ほんとグッとくる」「台詞が刺さる…」などのコメントが相次いでいた。