元宝塚宙組トップ娘役・潤花、アミューズに所属「どんな世界が広がるんだろうと胸躍らせてます」
元宝塚宙組トップ娘役・潤花(6月11日退団)が、アミューズに所属することが発表された。併せて、潤よりコメントが寄せられている。
【写真】潤花、マルチに活躍できる女優を目指しアミューズ所属へ アーティスト写真解禁
2014年、宝塚音楽学校入学後、2016年に宝塚歌劇団に102期生として入団した潤。2017年の新人公演にて初ヒロインを務め、2021年2月には宙組トップ娘役に就任した。そんな彼女は、今年6月の『カジノ・ロワイヤル』東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。在団時は『シャーロック・ホームズ -The Game Is Afoot!-』、『NEVER SAY GOODBAY』、『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』、『カジノ・ロワイヤル』などにヒロインとして出演し、活躍を見せた。
宝塚歌劇団在団中より、明るいキャラクターと高い演技力には定評があった潤。今後、舞台はもちろん、映像作品への出演に加え、幅広いジャンルでマルチに活躍できる女優を目指し、アミューズに所属することとなった。
潤は今回の発表に際し、「この度アミューズに所属することになりました。沢山の愛をくれた宝塚歌劇団を退団し、改めて私は役を生きることの幸せ、お芝居が大好きだと、そして1人でも多くの人を元気付ける存在になりたいと再確認しました。そんな中、尊重し合い同じ熱い思いでお仕事できる方々と出会い、私はこの方々と一緒にお仕事がしたいと、そうすればどんな世界が広がるんだろうと胸躍らせてます。このご縁に感謝して、これから新たな道へと進んでいけたらなと思っております。どうぞよろしくお願い致します」と意気込みを語った。