戸塚純貴「温かい空間を届けられるよう演じ切りたい」 『24時間テレビ』SPドラマでなにわ男子・道枝駿佑、芳根京子の先輩役
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なにわ男子・道枝駿佑が主演、芳根京子が共演する8月26日放送の『24時間テレビ46』SPドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』(日本テレビ系)に、戸塚純貴の出演が決定。道枝演じる広翔、芳根演じる結の先輩社員で知的障がいのある男性・東村勝也/カッチャン役を演じる。
【写真】道枝駿佑演じるチョーク会社社長の息子・大森広翔と芳根京子演じる広翔の同僚・佐倉結
本作は、窓に書ける魔法のチョークを開発した町工場の実話をもとにした奇跡の物語。社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を賭けて新商品の開発に挑む。
戸塚が演じるのは、道枝が演じる広翔の先輩社員、東村勝也、通称・カッチャン役。大日本チョークで働く知的障がい者で、工場で働くみんなのマスコット的存在。自閉スペクトラム症の傾向があり、コミュニケーションがかなり苦手なため、相手の気持ちに関係なく一方的に同じ言葉を何度も何度も繰り返す。“優しい”ことへのこだわりが強く、それが広翔たちの作った新しいチョークを思わぬ方向へ導くことに…。
4月期ドラマ『だが、情熱はある』で、オードリーの春日役を演じ、その役作りと演技への称賛の声が記憶に新しい戸塚。本作への出演にあたり、「モデルとなった日本理科化学工業株式会社ではみなさん一人ひとりが真剣に業務に取り組む姿と笑顔あふれる姿がありました。今回演じさせて頂く東村勝也・カッチャンはとっても優しい男。カッチャンがいればその場が明るくなる力があります。仕事や生活はトラブルもあればアクシデントもあるけれどそれもすべて笑顔に変えて温かい空間をみなさまに届けられるよう演じ切りたいと思います」と思いを語った。
24時間テレビ46スペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』は、日本テレビ系にて8月26日21時ごろ放送。