『らんまん』長女・園子に悲劇 冒頭1分の急展開にネット心痛「涙止まらない」
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「ヒメスミレ」(第90回)が4日に放送。万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の長女・園子が不幸に見舞われると、ネット上には「うそ…やめて…」「涙止まらない」といった声が続出した。
【写真】『らんまん』第90回場面カット 空を見上げる万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)
前日に放送された第89回では、ラストシーンで園子が発熱し、駆け付けた医師が「風邪か…いや麻疹(はしか)かもしれん!」と言い放ち、万太郎や寿恵子をはじめ、長屋の住人たちに緊張が走る様子が描かれていた。
第90回では冒頭、園子が裸足で庭をよちよちと歩く様子や空を見上げながら手をかざす姿が映し出される。幻想的な映像に「空が青く…。ヒメスミレが咲く季節に…」というナレーションが重なり、涙を流す万太郎が「園ちゃん…」とつぶやく中、園子が亡くなったことが明かされる。
熱が出て3日、2歳になる前の急逝であったことも冒頭の1分ほどの間で明らかになると、ネット上には「え…うそ…やめて…」「2才前に夭折かぁ…つらいなぁ…」などのコメントや「まさか開始1分でこの展開とは。涙で画面がぼやける…」「初めから涙腺崩壊」「開始直後なのに涙止まらない」といった投稿が相次いだ。
一方、高知の佐川では、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)も峰屋を廃業させることに心を痛めていた。そこへ分家の豊治(菅原大吉)らがやってきて、ふたりに労いの言葉をかける。綾と竹雄は峰屋の土地を売り、ふたりで再出発することを誓うのだった。
万太郎自身や周囲の人々に不幸が重なった第18週。放送後もネット上には「今日はずっと泣きっぱなし」「今週はほんとつらかったな」「来週はいい事がありますように」などの反響が寄せられていた。