『ハヤブサ消防団』“中山田”山本耕史、ついにハヤブサ地区へ 視聴者歓喜「よくぞ来てくれた!」
池井戸潤原作、中村倫也主演のドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話が3日に放送され、山本耕史演じる編集者・中山田がハヤブサ地区に登場。太郎(中村)や消防団メンバーと親交を深める姿がコミカルに描かれると、ネット上には「よくぞ来てくれた!」「ずっとハヤブサに居ればいいのに」などの声が寄せられた。
【写真】消防団のメンバーと対面する中山田(山本耕史) 『ハヤブサ消防団』第3話場面カット
本作はベストセラー作家・池井戸潤の最新作を実写化したミステリーサスペンス。ミステリ作家・三馬太郎(中村)を主人公に、彼が移住した山間の集落で巻き起こる連続放火騒動や住民の不審死事件、さらにその背後でうごめく巨大な陰謀を描いていく。
ある日、東京から太郎の担当編集者・中山田がハヤブサ地区を訪ねてくる。中山田はアロハシャツにハーフパンツのリゾートスタイルで駅に到着すると、「昨日もゴルフだったんですよ」と言いながら太郎の車に荷物を乗せて「昼メシ食べましょうよ!」と食事に誘う。
その後、中山田は太郎と一緒にゴルフを楽しむと、夜は消防団メンバーが集う居酒屋「サンカク」へ。賑やかな消防団のメンバーに少々気圧された中山田は思わず「三馬さんって意外とコミュニケーションスキル高いんですね。僕はとても仲良くなれそうにないです…」とつぶやき番組はCMへ。そしてCMが開けると、酔っ払った様子の中山田が消防団メンバーと肩を組みを歌をうたい「私も貢献したい所存です!」と敬礼してみせる姿が描かれる。
その後も、中山田は太郎と行動をともにし山で遭難しかけたり、東京へ帰る日程をずらして謎の女性の調査に加わったりと活躍。サスペンスフルな展開の中、コミカルな演技で存在感を放った。
山本演じる中山田の姿に、放送中からネット上には「よくぞ来てくれた!」「何故かわからないけど、山本耕史の存在に安心感(笑)」といったコメントや「ナカヤマダいると和むからずっとハヤブサに居ればいいのに」「もう中山田さんも移住してこないかな!?」などの反響が寄せられていた。