ハリウッド版“マリオ”が帰ってくる! 『スーパーマリオ 魔界帝国の女神4Kレストア版』製作30周年記念し全国公開決定
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1993年に50億円を投じて製作されたハリウッド映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神4Kレストア版』が、製作30周年を記念して9月15日より全国順次公開されることが決定した。
【写真】実写版“クッパ”の衝撃的な姿も 映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神 4Kレストア版』場面写真
日本、アメリカをはじめ、全世界で人気を誇るスーパーヒーローとなった「スーパーマリオ」が、ハリウッドのスタッフ・キャストにより1993年に映画化されていた。
初公開時のキャッチコピーは「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」。ニューヨーク、マンハッタンで配管工を営むマリオとルイージの兄弟が、地下帝国を支配するクッパ大王に戦いを挑む大冒険だ。
製作はアカデミー賞受賞プロデューサーであるローランド・ジョフィ(『キリング・フィールド』)とジェイク・エバーツ(『ダンス・ウィズ・ウルブズ』)が務め、彼らの指揮のもと、音楽をアラン・シルヴェストリ(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ)、撮影をディーン・セムラー『マッドマックス2』)が担ったほか、一流スタッフが結集。北米配給は大手配給会社が展開し、同年夏最大の注目作となった。
マリオ役をボブ・ホスキンス(声:富田耕生)、ルイージ役をジョン・レグイザモ(声:辻谷耕史)、クッパ役をデニス・ホッパー(声:穂積隆信)デイジー役をサマンサ・マシス(声:日高のり子)、レナ役をフィオナ・ショウ(声:来宮良子)、イギー役をフィッシャー・スティーヴンス(声:井上和彦)、スパイク役をリチャード・エドソン(声:千葉 繁)が演じている。
今回のリバイバル・ロードショーは、2023年夏に完成したばかりの最新4Kレストア版で上映される(劇場環境により2K上映となる場合あり)。
『スーパーマリオ 魔界帝国の女神4Kレストア版』は、9月15日より全国順次公開。