ケンコバ「ネットニュースでお笑いを語りすぎてる」宣戦布告した芸人とは
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お笑い芸人のプライドを懸けた“お笑いバトル”『お笑いストリートファイト』(ABEMA SPECIAL)が9日に開幕。今回の放送では、ケンドーコバヤシが「ネットニュースでお笑いを語りすぎてる。ここらでとっちめなアカンやろ」とある芸人に宣戦布告する場面が放送された。
【写真】ケンコバが「お笑いを語りすぎてる」宣戦布告した相手
これは、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアの“お笑いストリートファイト事件”のエピソードをもとに、約30年の時を経て、「ABEMA」で企画化した番組。神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に、お笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”を繰り広げる。番組のルールは、「チームはリーダーが集めた3名」「街で出会ったら、即“お笑いファイト”開始」「審査員がいないため『負けた』と思ったら、自ら『参りました』と宣言」「3本先取で負けたら相手チームの配下になる」という、“お笑い”と“ストリートファイト”をかけ合わせたものだ。お笑いバトルのお題は、立会人であるジュニアがその場で出題する。
ジュニアは「対決場所の環境に合ったお題を用意するから、事前に準備できない。スタジオでやる大喜利とはちょっと違うから、『お題どうしようかな?』と試行錯誤しながらやってた」と明かした上で、「現場ではみんなと盛り上がっているように見えて、頭の中ではお題ばかり考えてた(笑)」と自身にとってもシビアな戦いとなったことを振り返った。
この日の放送では、錦鯉の長谷川雅紀・渡辺隆、永野による「錦鯉チーム」VSくっきー!(野性爆弾)、原西孝幸(FUJIWARA)、ハリウッドザコシショウによる「くっきー!チーム」、ケンドーコバヤシ、アタック西本(ジェラードン)、森下直人(ななまがり)による「ケンコバチーム」VS狩野英孝、チャンス大城、ともしげ(モグライダー)による「狩野チーム」、クロちゃん(安田大サーカス)、南條庄助(すゑひろがりず)、小田結希(オダウエダ)による「クロちゃんチーム」VS福田麻貴(3時のヒロイン)、平子祐希・酒井健太(アルコ&ピース)による「福田チーム」の3戦の模様が公開された。
ケンドーコバヤシチームの道中では、ライバルチームに宣戦布告する様子が。ケンコバは「ハリウッドザコシショウは俺がやる」と狙いを定めると、その理由を「ネットニュースでお笑いを語りすぎてる。ここらでとっちめなアカンやろ」とし、ロックオンした。闘志を燃やす2組は、戦いの舞台となった幼稚園で「良い子のお約束は?」「すべり台を滑ってきてひと言」などのお題で火花を散らし、「焼肉屋で『このレバー、生でいけますよね?』と言わない」「明日から“エージェント契約”になる」など、決して園児は言わないであろう回答で笑いを誘った。
『お笑いストリートファイト』(全8回)はABEMA SPECIALにて#1~3まで公開中。