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板尾創路、1歳で亡くなった長女への思い 11歳次女が「すっごいヤキモチを焼くんです」

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板尾創路 クランクイン!

 お笑い芸人、俳優の板尾創路が10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系/毎週月曜から金曜13時)に出演。今から14年前、わずか1歳で亡くなった長女、そしてその後に誕生した次女について話す場面があった。

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 番組では、14年前、わずか1年11ヵ月で乳幼児突然死症候群によってこの世を去った板尾の長女の話題に。2013年に番組に出演した際、当時49歳の板尾はこのことに触れ、つい数分まで電話越しに「パパ」と言っていた娘が心停止し、救命医療の甲斐もなく息を引き取ったことについて「(自分が)どこにいるのかが分からなかったです」と茫然自失していたことを明かしていた。このVTRの後、現在の板尾は長女について「まあ、本当に、生まれてきて幸せというか」としみじみ語る。

 前回の出演からさらに10年が経ち、長女が旅立ったあとに授かった次女は11歳になる。板尾は「もうあっという間ですね」と年月の早さに驚きを示しつつ、次女について、「お姉ちゃんの写真とかあるじゃないですか? それに手をあわせたりお姉ちゃんの話をすると、すっごいヤキモチを焼くんですよ。『お姉ちゃんの方がどうせかわいいんでしょ』とか。すごいな子どもって」と語った。板尾は「(次女は長女に)実際会ったことないし、お姉ちゃんがいたって事実だけしか知らされてないので、やっぱりヤキモチ焼くんでしょうね。自然なことなんでしょうけどね」と理解を示す。
 
 ただ、現在では次女も姉の存在を受け入れているようで、「今は、『妹なんだ』っていう意識があるみたいで。『お姉ちゃんの分も』ってことではないでしょうけど、頑張り屋で」と次女の性格にも触れていた。

 そんな次女は語学留学でカナダ・バンクーバーに住んでいる。板尾自身もカナダに移り住み、日本で仕事があるときだけ帰国しているという。次女はカナダが大いに気に入り、ゆくゆくは「カナダ人になりたい」と話しているとも。板尾は「長女ができなかったことをさせてあげたいっていうのもありますし、長女の代わりではないですけど」「長女ができなかったことを、次女がやってるんだなって感じがすごくして、とても今は幸せです」と頬を緩ませていた。

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