中国の“秘境”村出身の妻、結婚のあいさつで夫が義父から叩きつけられた“挑戦”とは あすの『新婚さん』
8月13日12時55分放送の『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)は、中国の山奥の村出身の妻と笑顔が魅力的な夫の国際結婚カップルと、阿波踊りをきっかけに出会ったアラフォーカップルが登場する。
【写真】中国の山奥・“秘境”村出身の妻
1組目は、中国出身の天真爛漫な妻&笑顔弾ける日本人夫の国際結婚カップル。妻が生まれ育ったのは、中国の山奥にあるという“陳峭村(ちんしょうむら)”。まさに秘境とも言える村から留学生として日本にやってきた妻は、アルバイト先の飲食店で夫と出会った。当時大学生だった夫は、かわいすぎる妻に一目惚れ。中国語を勉強しながら積極的にデートに誘い、徐々に距離を縮めていったという。
そんな中、妻から誘われた3度目のデート。その誘い文句はなんと、「ウサギの丸焼き食べに行きませんか?」。一度はビックリした夫だったが、中国では深い意味を持つというこの珍味を体験し、2人の恋仲はさらに進展し…!? その後、池袋の駅前広場で夫から「ウォーアイニー」と告白し、晴れて2人はカップルとなったという。
やがて夫は妻の両親に結婚のあいさつをすべく中国へ。夫がとにかく「めちゃくちゃ遠い!」と嘆く陳峭村へは、日本から飛行機と列車と自動車を乗り継いでいく超長旅。車1台がやっと通れるほどの崖っぷちの道を延々と走り、「本当にお父さんとお母さんはいるのか…!?」と夫も疑念を頂くほど…。そんな中、やっとの思いで辿り着いた妻の実家だったが、出迎えてくれたのはムスッとした彼女の父親。
会話もなく張り詰めた初対面の空気を破ったのは、父親から突然たたきつけられた“腕相撲勝負の挑戦状”!? 秘境村で窮地に立たされた夫の奮闘ぶりと、互いの文化を尊重しあう微笑ましい夫婦愛が明かされていく。
2組目に登場したのは、東京のアラフォー・カップル。夫はIT企業の営業職で、妻は映像制作会社で働いている。そんな2人の出会いのきっかけは、「神楽坂で阿波踊りの練習をしているので見に来ないか?」という夫の友人夫婦からの何気ない誘い。70~80人が集う練習場に遊びに行くと、「指先ぃ~!」「笑顔ぉ~!」とひときわ大きな叫び声が…。その発信源こそ、踊りの指導係を務めていた妻だったという。
ショッキングな初対面も、友人夫婦の誘いで後日4人で食事に行くことに。最初は怖い印象だった妻だが、大好きなお酒とグルメの話で意気投合。阿波踊りの指導ばりの声量で大笑いしてくれる彼女に対し、夫はどんどん好意を寄せていった。
その後も2人の食事デートは、グルメの話題で毎回大盛り上がり。「脈アリ」を確信した夫は妻への告白を画策していた。だがそんな夫の思いとは裏腹に、実は妻には恋愛感情は全くなし。いつもリュックを背負う夫のことを、美味しいご飯を教えてくれる“四角い人”と思っていたという。
だがここから、2人の“愛情格差”を埋める夫の逆襲が始まる。「6時間耐久説得」や「好きなところ100個箇条書きLINE」など、四角い夫のエッジの効いたアピール作戦が明かされ…!?
さらに、ラストには結婚後の2人の円満の秘訣であるオリジナルコント「バーのママごっこ」を披露。“夫婦の幸せの在り方”が詰まった目から鱗の秘策に、スタジオでは拍手喝采が沸き起こり…。
『新婚さんいらっしゃい!』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて8月13日12時55分放送。