『らんまん』“聡子”中田青渚、“田邊”要潤を鼓舞する言葉に称賛続々「強い！」「聡明」
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第20週「キレンゲショウマ」（第99回）が17日に放送され、失意の田邊（要潤）を妻・聡子（中田青渚）が鼓舞する姿が描かれると、ネット上には「強い！強いよ聡子ちゃん！」「聡子さんの聡明さ、教授を思う深さよ」などの反響が集まった。
【写真】聡子役を演じる中田青渚・23歳
田邊は恩人の森有礼を亡くし、さらに校長を務めていた高等女学校が突然廃止されて失意の底に沈んでいた。
ひどく酔っ払ってもなお、酒を求める田邊に、聡子は「旦那様、これ以上は…」と言葉を返す。これに田邊が「私だけじゃない…森さんの志までが…」と言うと、聡子は「なおのこと、お持ちできません」と断る。すると田邊は「聡子！」と一喝。しかし彼女は怯むことなく田邊に近づくと、じっと顔を見つめて「今の旦那様を、森様がご覧になれば何とおっしゃるか。もともとお忙しすぎたのです。これでようやく、ご自分のことに打ち込めるではありませんか」と諭す。
そして聡子は、田邊が日本人で初めてコーネル大学に入学して植物学を修めた、この国の植物学の第一人者であると指摘。「いま旦那様が始めた学問には、続く方たちがいます」と話しつつ、聡子は田邊の肩に触れて「あなたが始めたんです！」と訴えかける。この言葉に田邊は立ち上がると、聡子の手を握り真剣な表情で「ありがとう」と応えるのだった。
改めて研究に打ち込むよう田邊の背中を押す聡子の言動に、ネット上には「強い！強いよ聡子ちゃん！」「聡子さんの聡明さ、教授を思う深さよ」「聡子さん素晴らしい 強く優しく田邊教授を支えてる」といった声が続出。さらに「いい伴侶を得ましたね田邊教授」「聡子さんがおってホンマによかったねえ…」「ああやっぱり良い夫婦だあ」などのコメントも相次いでいた。
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