『VIVANT』ディレクター、第5話乃木の野崎尾行シーンを解説 ネット納得「なるほど」
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現在放送中の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)で演出を務める宮崎陽平氏が17日にエックスを更新。13日に放送された第5話の製作秘話を映像とともに解説すると、番組ファンからは「なるほど」「こーゆう説明聞けると楽しい」などの反響が集まった。
【写真】『VIVANT』第5話の製作秘話
日曜劇場『VIVANT』は『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。大手商社の社員にして特殊部隊“別班”メンバーの乃木憂助(堺雅人)と謎のテロ組織「テント」との攻防をスリリングに描いていく。
13日に放送された第5話では、公安刑事の野崎(阿部寛)が、テントの全容解明と乃木の正体に迫るために再び中央アジアのバルカ共和国へ。劇中では、乃木がバルカ共和国で自分の素性を探っている野崎の車を尾行。広大な砂漠を激走する2台の車が描かれたことから、放送中からネット上には「砂漠の追跡目立たない??」「砂漠だと追跡普通にバレるくね????」などの声が寄せられていた。
そんな第5話の放送から数日後に、演出担当の宮崎が自身のエックスに「モンゴルの国道」と投稿したのは、ロケ地になったモンゴルの砂漠を、大きな土煙をあげて並走するロケバスを撮影した複数の動画。投稿の中で宮崎は「街と街を繋ぐ幹線路は舗装路ですが、国道のほとんどは車が通った跡の”轍”だけです。マップで道であってもほぼタイヤ痕やん!という所も多いです」と説明。さらに「乃木が野崎を尾行しているシーンでは、土煙が立ってたり広大で後ろの車を意識もしないので野崎は気付かないです」と解説した。
宮崎氏の投稿に、番組ファンからは「尾行気づかれちゃうのでは?と思ってましたが、なるほど…」「逆に広大すぎて気づかないのか…」「そうだったのですね 広大で土煙」といったコメントが続出。さらに「スタッフさんたちのご苦労が分かりました」「こーゆう説明聞けると楽しい」などの声も相次いだ。
引用:「宮崎陽平」エックス(@ist_yohei)
モンゴルの国道????????街と街を繋ぐ幹線路は舗装路ですが、国道のほとんどは車が通った跡の”轍”だけです。マップで道であってもほぼタイヤ痕やん!という所も多いです。乃木が野崎を尾行しているシーンでは、土煙が立ってたり広大で後ろの車を意識もしないので野崎は気付かないです???? #VIVANT #VIVANTep5 pic.twitter.com/nrbCedWUeG
— やんぴ (@ist_yohei) August 17, 2023