来週の『らんまん』“田邊”要潤が大学を去って2年 “寿恵子”浜辺美波はとある新聞記事に衝撃を受ける
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「ノジギク」が8月21日〜8月25日に放送される。
【写真】『らんまん』第21週場面カット うつむく万太郎(神木隆之介)と藤丸(前原瑞樹)
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。
■第21週「ノジギク」あらすじ
田邊(要潤)に代わって徳永(田中哲司)が教授となってから2年の月日が流れた。万太郎は、日本植物志図譜を十一集まで作り上げたが、いまだ版元は見つからず、槙野家の家計は苦しいまま。寿恵子はついに、大切にしていた八犬伝を中尾(小倉久寛)の質屋に入れにいく。その時、ふと目についた新聞記事に衝撃が走る。
その後、寿恵子は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母・みえ(宮澤エマ)の料亭で働くこととなった。ある夜、得意客の岩崎弥之助が訪れ、皆でキクを持ち寄って品評会をしたいと言い出す。そして一等に選ばれたキクは、岩崎が買い上げるという。借金返済のために、寿恵子は万太郎に頼んで、キクを採集してきてもらう。
連続テレビ小説『らんまん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。