『VIVANT』“ベキ”役所広司、裏切り者へ容赦なし 制裁シーンに視聴者ゾクっ「怖すぎんだろ…」
ドラマ
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』（TBS系／毎週日曜21時）の第6話が20日に放送され、テロ組織「テント」のリーダー・ベキ（役所）が裏切り者に制裁を加える姿が描かれると、ネット上には「残忍だな」「怖すぎんだろ…」などの反響が寄せられた。
【写真】二宮和也演じる謎の青年も登場 『VIVANT』第6話場面カット
第6話冒頭、画面には黒地に白い文字で“本日の日曜劇場「VIVANT」には一部過激な制裁シーンがありますので視聴にはご注意ください”の文字が現れる。
そして物語はテントの会議シーンへ。テントはブラジルでも誤送金を引き起こし、莫大な利益を得ていたことが明らかに。ベキは、ブラジルでの誤送金を担当し成果をあげた部下・ギリアムに贈呈品を授ける。メンバーが拍手をする中、箱を開けたギリアムは思わず絶叫。なんとそこには切り落とされた耳と指輪が付いた手首が入っている。
その後、ギリアムが誤送金の一部を着服していたことが判明。ギリアムは否定し続けるが、会議ではギリアムの不正に加担した仲間を、ベキの部下が拷問する映像がモニターに映し出される。
観念したギリアムは膝をついてベキに許しを乞う。しかしギリアムが自宅倉庫に大量の現金を隠していたことも暴かれてしまう。驚いたギリアムの背後には、いつの間にか刀を手にしたベキの姿が。そして無慈悲にも、ベキはギリアムを斬りつけて、一瞬で命を奪うのだった。
裏切り者に容赦ない制裁を加えるベキの姿が第6話の冒頭で描かれると、ネット上には「残忍だな」「は？怖すぎんだろ…」「恐ろしい」といったコメントが続出。その一方でベキを演じる役所にも「怖いけどかっこいい…」「役所さん、流石の存在感」などの声が相次いでいた。
