『VIVANT』“乃木”堺雅人、“薫”二階堂ふみにハグ&告白 視聴者キュンも「裏がありそう」
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堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が20日に放送され、乃木(堺)が、医師の薫(二階堂)に「好きです」と告白すると、ネット上には「急にキュンとさせる…」といった反響や「裏がありそう」などの声が集まった。
【写真】乃木(堺雅人)の自宅を訪ねてきた薫(二階堂ふみ) 『VIVANT』第6話場面カット
乃木は、テロ組織「テント」のリーダーが幼い頃に生き別れた父親だと知りがく然。一方、公安刑事の野崎(阿部)は、乃木が別班の一員だと確信し、彼の動向を探る。
そんな中、バルカ共和国から日本へやってきた少女・ジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)のオペが始まる。手術は無事に終わるもののジャミーンの容体は安定しない。ICUに移っても、なお眠り続けるジャミーンを献身的に支える薫。彼女に促された乃木は祈るような気持ちでジャミーンの手を握る。
その後、一命を取り留めたジャミーンが目を覚ますと、薫は目に涙を浮かべながら「私、ほんとは怖くて…」と打ち明ける。そんな彼女を乃木は力いっぱい抱きしめる。
その日の夜。病院から自宅へ戻った乃木のもとを薫が訪ねてくる。薫は「乃木さんって私のこと好きなんですか?」「なんで抱きしめてくれたんですか?」とぶつけて「どうしてくれるんですか?…乃木さんのこと、もっと知りたくなっちゃったじゃないですか」と告げる。
そんな薫に、乃木は幼い頃に両親を亡くしたことを打ち明けつつ、彼女に母親の面影を見ていると語る。そして「僕はあなたから、人を愛することの素晴らしさを教えてもらいました」と訴える。これに薫が「それってやっぱり、私のこと好きってことですよね?」と聞くと、乃木は真剣な表情で「はい。好きです」と答えるのだった。
乃木と薫のやりとりに、ネット上には「急にキュンとさせる…」「Loveはじまるの?!」といったコメントが相次ぐ一方で「カオルさん、裏がありそう」「ハニートラップ的な…?純粋な愛…?」「史上最高の疑いの目で見てた」などの投稿も続出していた。