岡田将生＆松坂桃李＆柳楽優弥、ゆとり3人組が再集結！ 共通点は「気遣い過ぎ」
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俳優の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が23日、都内で開催された映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』完成報告会見に出席。3人はそれぞれライバルとして意識し合っているのかについて語ったほか、共通点として「気遣い過ぎ」なことを明かした。
【写真】共通点は「気遣い過ぎ」 岡田将生＆松坂桃李＆柳楽優弥が仲良すぎ！
『ゆとりですがなにか』は、岡田演じる坂間正和、松坂演じる山路一豊、柳楽演じる道上まりぶのアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かうストーリー。2016年に放送された連続ドラマ、そして2017年に放送されたスペシャルドラマを経ての映画化となる。
岡田や柳楽にライバル意識があるのか問われた松坂は「意識していました」と返答。一方の岡田は「僕は友達だと思ってた」と照れ笑いを見せながら「ライバルなんだけど、本当に友達」「作品を見て刺激させられる俳優になりたい」と語った。また「友人でありたいっていうのはもちろんある」としたうえで「松坂桃李さんが『岡田将生はライバルだ』みたいなことを、記事で見たんですよ。それを見て『ああそっか、ライバルって言った方がいいんだ』って（笑）。そうそうそう。本当に、ライバルですよ」と語った。
松坂は「友だと思っているし、ライバルというか。この現場を7年前にやって、スペシャルもやって、今回の映画もやって、戦友みたいな感覚でもいるし。本当に気になる二人ですね。ずっと。たぶんそれは変わらないだろうなとも思うし。それは仕事もプライベートでもどんなことしているのかなとかって気になる二人のような、そういう存在ですね」と笑顔。柳楽は「僕もそう思います」と頷き、「より成長している姿で会えているっていうのが強烈」「刺激的な仲間だなって感じます」と話していた。
その後の質疑応答で、3人に共通点があるか問われた松坂は「良い言い方をすると気遣いなんですけど、例えばご飯に行く約束をします。日にちが決まらない。気遣い過ぎて。場所も決まらない。気遣い過ぎて」「気遣い過ぎて何も決まらない」とコメント。岡田はその場に安藤サクラがいると「何が食べたいの？」などと聞いて日程や場所をまとめてくれると言い「そんな3人です」と気を遣いすぎな関係性を笑っていた。
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』は10月13日公開。
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