ウィリアム皇太子、結婚式の日にキャサリン妃にささやいた言葉がロマンティック
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2011年4月29日（現地時間）にバッキンガム宮殿で結婚式を挙げたウィリアム皇太子とキャサリン妃。この時2人はバルコニーで2度キスをしたのだが、その時にウィリアム皇太子が口にした言葉が再び注目されている。
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今から約12年前に行われたウィリアム皇太子とキャサリン妃の結婚式。その時2人はバッキンガム宮殿のバルコニーで2度キスをして話題になったのだが、その時の様子がTikTokで拡散され、話題になっている。動画は約650万回以上視聴され、その中でウィリアム皇太子がキャサリン妃の耳元で何かを甘くささやいている様子が捉えられている。
Peopleによると、式の後2人は初めて公の場でキスをして観衆を喜ばせた後、もう一度キスをとせがまれ、数分後に再びキスをしたという。その際ウィリアム皇太子は「もう一度しようか？」と耳元でささやいたそう。
2回目のキスは瞬く間に、英国史上最も象徴的な王室の結婚式の瞬間のひとつとなったという。
ちなみに、イギリス王室は伝統的に公の場での愛情表現は避けることが多かったようだ。しかし、チャールズ国王とダイアナ妃がその伝統を変えたという。
「アメリカ合衆国のほとんどの結婚式では花婿と花嫁が祭壇でキスするのが一般的ですが、王室の新郎新婦は式の間のキスは避けます。教会の外でも、キスは以前は親密でプライベートな瞬間とされてきましたが、ウィリアム王子の両親チャールズとダイアナの時代から変わりました」とABCは2011年に報じていた。
王室エチケットの専門家であるマイカ・マイヤーは以前Peopleに対し、王室のカップルが公の場でロマンチックなしぐさをするための公式のルールは存在せず、全て彼ら自身の判断に任されていると述べていたそうだ。
