シャーリーズ・セロン、“映画の役で2度とやらないこと”を明かす
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や「ワイルド・スピード」シリーズで知られる現在48歳のシャーリーズ・セロンは、映画に出演するにあたって2度とやらないことを決めているようだ。
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Allureのインタビューに答えたシャーリーズは、「映画に出るのに『うん、体重を40ポンド(約18キロ)増やすね』とはもう言わない。もう2度とやりません」とコメント。なぜなら、「その体重を元に戻せないから」だそう。
彼女は27歳の時に映画『モンスター』でアカデミー賞主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)などを受賞したが、その時には増量した体重をすぐに戻すことができたそう。「30ポンド(約13キロ)痩せました。まるで一晩で。3食抜いたら元の体重に戻ったんです」と言い、若いころは難なく体重管理できたことを告白。
続けて、「そして43歳の時、『タリーと私の秘密の時間』で同じことをしました」とコメント。その際には50ポンド(約22キロ)増量したそうだが、元に戻すのに1年もかかったという。
彼女は心配になって医者に電話し「体重が落ちないから死ぬんじゃないか」と相談したそうだが、その時医者には「あなたは40代を過ぎています。落ち着いてください。代謝は以前のままではありません」と言われたそうだ。
シャーリーズは「そんなの誰も聞きたくない」と、加齢による体重管理の難しさを嘆き、2度と体重を無理に増やす役はやらないと語った。