『VIVANT』こだわりのお赤飯シーンの裏側公開 ファン「ある意味飯テロドラマ」
俳優の堺雅人が主演を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)公式が30日に、インスタグラムを更新。27日に放送された第7話のメイキング動画を公開すると、ファンから「レシピ公開してほしいです!」など反響が寄せられた。
【動画】乃木の作るお赤飯は“福澤組”こだわりの逸品
本作は『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。大手商社の社員にして特殊部隊“別班”メンバーの乃木憂助(堺)と日本の公安警察、そして謎のテロ組織「テント」との戦いをスリリングに描いていく。
この日、公式は、乃木(堺)と薫(二階堂ふみ)が乃木の自宅で晩ごはんを調理する第7話のメイキング動画を公開。このシーンでは、第2話で命からがら日本大使館に逃げ込んだ乃木が、公安警察・野崎(阿部寛)にリクエストした赤飯を、今度は乃木が薫のために作る姿が描かれた。
公式は「赤飯の湯気と赤色の発色は福澤監督のこだわりカット」であることを明かし、「撮影では湯気をみせるため、かなり高温状態でしたが、乃木さんはなんなく演技をしてくださいました…!」と、撮影エピソードを告白。
また、「赤飯を炊いていたせいろは福澤組の私物で、よく監督自ら色んな料理を作ってくださいます!」と、衝撃の展開続きの本編とは裏腹に、撮影現場のほっこりする様子もつづった。
この動画に『VIVANT』ファンは、「このお赤飯の色はかなり濃いですよね。監督さんの拘りなんですね」「こちらを観て私もお赤飯炊きました」「あ〜今すぐ食べたい食べたいです」「さすがグルメなジャイ監督らしいです」などと反応。さらに同じ回ではホテルのような目玉焼きを作る乃木の姿もあったことから「ある意味飯テロドラマでもあるよね笑笑」との声も見られた。
また、第7話では衝撃の展開を見せたこともあり、「このシーンだけはホッコリしましたね 他はハラハラ脳内破壊です」とのコメントも寄せられていた。
※引用:日曜劇場『VIVANT』インスタグラム(@tbs_vivant)