『火の鳥 エデンの宙』新キャストに浅沼晋太郎、木村良平 声を収録した本予告解禁
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9月13日よりDisney＋ （ディズニープラス）にて独占配信される（中国本土を除く）オリジナルシリーズ『火の鳥 エデンの宙（そら）』の本予告と場面写真が解禁。併せて浅沼晋太郎、木村良平の出演も発表された。
【動画】浅沼晋太郎、木村良平らキャストボイス収録 『火の鳥 エデンの宙』本予告
本作は、手塚治虫の名作漫画『火の鳥』の望郷編を原作としたオリジナルアニメシリーズ。“漫画の神様”手塚が終生に渡り加筆修正を繰り返したライフワークであり、不朽の名作でもある『火の鳥』。全12編に渡って過去・現在・未来、さらに地球だけではなく宇宙を舞台に“生命の本質”を描く原作の中から「望郷編」をSTUDIO4℃が初映像化する。エンディングが異なる2作品が制作されており、9月13日よりDisney＋「スター」にて配信される本作のほか、11月3日には映画『火の鳥 エデンの花』が全国公開される。
人間が地球以外の星へ移住するようになった時代。主人公ロミと恋人のジョージは2人だけの新たな生活を始めるべく枯れ果てた星に降り立つ。水源を探し、畑を耕す日々の中でロミが妊娠するが、ジョージは大地震による事故で彼は帰らぬ人となってしまう。ジョージの忘れ形見カインが将来ひとりぼっちになることを恐れたロミは「13年後に目覚める」ことを約束し、自らコールドスリープに入るが、システムの誤作動でロミが目覚めたのはなんと1300年後だった。
1300年の眠りから目覚め、新しい文明を目の当たりにしたロミの驚きから始まる本予告では、手塚治虫が描いた壮大な宇宙、人の想像を超える生命体、そして手に汗握るロミとコムの旅を美しくダイナミックな映像で映し出す。
メインキャストは、優しく強い女性ロミ役に宮沢りえ、ロミの最愛の恋人ジョージ役に窪塚洋介、好奇心と勇気にあふれるコム役に吉田帆乃華、狡猾な宇宙商人ズダーバン役にイッセー尾形。新たに出演が発表されたのは浅沼と木村。移民星調査員・牧村役を浅沼、ロミの目覚めを待つ成長したカイン役を木村が演じる。
浅沼は、「手塚治虫先生の作品に関わらせていただくこと。全世界で配信されること。ご一緒させていただくのが夢のような共演者…すべてが信じられない想いです。初めてアニメ化される『望郷編』、僕も一ファンとして、心から楽しみにしています」と喜びのコメント。
木村良平は「決して色褪せない名作が、今の時代にどんなアニメーションとして描かれるのか。ちっぽけながらも今を精一杯生きる身として、僕も完成が楽しみでなりません！」と期待を見せている。
オリジナルシリーズ『火の鳥 エデンの宙』は、「Disney＋」「スター」にて9月13日より世界独占配信。映画『火の鳥 エデンの花』は11月3日に全国公開。
