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中国SF超大作『三体』、10.7日本独占初放送へ SP予告映像公開

海外ドラマ

ドラマ『SF超大作「三体」』キービジュアル

ドラマ『SF超大作「三体」』キービジュアル(C)TENCENT TECHNOLOGY BEIJING CO., LTD.

 世界的ベストセラーを映像化した中国発のSF超大作ドラマ『三体』より、60秒のスペシャル予告映像が公開された。

【動画】謎が謎を呼ぶサスペンス展開、人類に迫り来る巨大な危機に立ち向かう重厚な人間ドラマが見どころ! 60秒スペシャル予告

 本作は、「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞し、20カ国以上の言語で翻訳された世界的ベストセラーのドラマ化。脚本執筆に4年、撮影に126日をかけ、最新の映像技術を駆使して映像化不可能ともいわれた原作の世界観を再現した。

 2007年、北京オリンピック開催間近の中国。ナノ素材(マテリアル)の研究者ワン・ミャオは、突然訪ねてきた警官・史強(シー・チアン)によって正体不明の秘密会議に招集され、世界各地で相次ぐ科学者の自殺、そして知り合いの女性物理学者の死を知らされる。一連の自殺の陰に潜む学術組織“科学境界(フロンティア)”への潜入を依頼された彼は、科学境界の“主”を探るべく、史強とともに異星が舞台のVRゲーム「三体」の世界に入るが、そこにはある秘密が…。

 中国の配信プラットフォーム「テンセントビデオ」で2023年1月に配信された本作は、同プラットフォーム史上最速の配信開始1時間で話題性の高さを表わす“熱度指数”2万超えを記録し、「ホットランキング」でも30日連続でランキング1位を独占。さらに評価参加数が過去最高の220万を突破する記録的ヒットとなった。

 日本初放送・配信に先駆け予告映像が解禁。物語の始まりは、相次ぐ科学者たちの自殺…。緊迫感あふれる幕開けから、どう展開していくのか? そして「三体」とは一体何か? 最新技術を駆使して作り上げられた、ハイクオリティで洗練された映像、そして特大スケールで描かれる世界観に期待が高まる。

 ドラマ『SF超大作「三体」』第1〜10話は10月7・8日、11〜20話は11月、21〜30話は12月よりWOWOWにて独占初放送・配信。

中国SF超大作『三体』60秒スペシャル予告映像

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