松村北斗&西畑大吾、『ノッキンオン・ロックドドア』クランクアップに感無量
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SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がダブル主演を務める、ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)が16日の最終回を前にクランクアップ。主演という重責を全うした2人は感無量の表情でコメントを発表した。
【写真】松村北斗、西畑大吾、畑芽育、石橋静河が花束を手にニッコリ
本作は、ドラマ初共演となる松村と西畑が、相棒にしてライバルの最強ダブル探偵にふんする本格ミステリードラマ。松村演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨が、ほほ笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく。堤幸彦が監督を務めた。
チーム一丸となって熱い夏を駆け抜けた松村北斗&西畑大吾。かつて撮影初日を迎えた“思い出深き、はじまりの場所”=探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」で、撮影最終日を締めくくった。さらにこの日は、ダブル探偵の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地決役の石橋静河と、探偵事務所の家政婦アルバイト・薬師寺薬子役の畑芽育もそろってクランクアップ。清々しい笑顔で、松村&西畑と過ごした熱い夏に別れを告げた。
驚くほどの長ゼリフも多々あるなど、役者としての力量が試される中で日々格闘し、さまざまな課題を次々とクリアしていった松村&西畑。すべての撮影を終えた2人はスッキリとした表情を浮かべると同時に、ちょっぴり気も抜けた!?様子。クランクアップ・セレモニーで、スタッフが西畑を改めて紹介する際に「探偵助手!」とボケると、西畑がまさかのツッコミ・エラー! 本当は「助手」の部分を否定しなければならないのに、大声で「探偵じゃないです!」とツッコみ、スタッフたちも「え?」。松村も目をパチクリした後、ニヤニヤが止まらず…。
そんな松村もすっかり、リラックス。スタッフから紹介されるや、おどけたように麗しの王子様お辞儀を披露し、場を盛り上げた。
最後の挨拶では2人そろって感無量の様子を見せ、さまざまな本音が飛び出すことに。松村は「撮影はすごく楽しかったですし、たくさん勉強させていただきました。すごく成長させていただいたなという実感と、皆さん一人ひとりへの感謝の気持ちでいっぱいです。どんな形であれ、このチームの皆さんとまた関わって、『ちょっとでも成長したな、また教えてもらえたな』と感じるような関係性を改めて築ける機会があればいいなと夢見ながら、今日は帰りたいと思います」と、今後への期待にも言及。
一方、西畑も「現場に来るのが毎日楽しくて…すごく濃い、刺激的な夏を過ごさせていただきました。台本を覚えるのはすごく大変でしたが、同時に『もっと新しい氷雨を見つけたい』という思いが強くなって、『もっともっとできることはないかな』と模索し続ける日々でした。撮影が終わるのはすごく寂しくて悲しいですが、堤監督も『できる限り続けたい』とおっしゃっていた記事をネットで見ましたので、また何か『#ノキドア』に進展があることを心から祈っています」と、声を弾ませた。
また、石橋も「(倒理が作る)ごはんも美味しかったですし、男性陣に合法的に暴力を振るうお芝居も楽しかったです(笑)。本当にいいメンバー、いいチームで、毎日楽しかったので、名残惜しいです」と、ロスをにじませつつも満面の笑み。畑も「暑くて(汗で)ドロドロになりながら、皆さんと一緒に頑張った現場でした。素敵なお兄さん、お姉さん方に囲まれて、すごく幸せでした。本当にこのチームが大好きです!」と、『#ノキドア』愛を炸裂させた。
オシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』最終回は、テレビ朝日系にて9月16日23時放送。