菊池風磨&山田杏奈、撮影初日からアドリブも! ドラマ『ゼイチョー』クランクイン
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10月14日スタートのドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系/毎週土曜22時)がクランクイン。主演の菊池風磨(Sexy Zone)と共演の山田杏奈が、緊迫した税金取り立てシーンに体当たりで挑んだ。
【写真】菊池風磨&山田杏奈、撮影初日から緊迫したシーンに挑む!
本作は、「BE・LOVE」にて連載された慎結による漫画『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』のドラマ化。超ノリが軽い徴税吏員(ちょうぜいりいん)と熱意ある新人が、税金と人生の問題を解決するため滞納者の心とお金に寄り添う、妙にリアルな税金エンターテインメントだ。
先日、ついに本作がクランクインした。撮影初日は、饗庭蒼一郎(菊池)と百目鬼華子(山田)がバディを組んで、滞納者から税金を取り立てる緊迫したシーンからスタート。緊張感のあるシーンとは打って変わって、終始和やかな雰囲気の中で撮影は終了した。
初日を終えて菊池は「今日のシーンは、“丁寧な饗庭”だったので、これからもうちょっと“柔らかい饗庭”も演じていきたいです。思いのほかスムーズに現場が進んで、まだ明るいうちに終わりました(笑)」と笑顔を見せた。
また、「スーツを着ると気持ちが引き締まるので、それをどう饗庭っぽく抜けるかというところは、実際に動いて、セリフを話して気づいたことでした。今日も、たまにちょっとした遊び、アドリブも軽く入れてみましたが、杏奈ちゃんの対応がスマート! これからもっとコンビネーションを発揮できるところもあるんじゃないかな、と思います。滞納者の元を訪れるシーンを撮影して、人と人との微妙なコミュニケーションや押し引き、見てて臨場感もあると思うので、楽しんでいただけたら嬉しいです」と期待を込めた。
一方の山田は「今日は滞納者の元を訪れるシーンで、真面目でしっかりとした撮影の中にも、これから楽しい現場になりそうだな、という予感がした1日でした(笑)」と、笑顔の中に、今後の撮影を楽しみにしている様子がうかがえた。
菊池との共演については「百目鬼華子は真面目な性格ですけど、うまく菊池さんと一緒に緩められるところを探していけたらと思います。今日も和菓子が出たシーンで、アドリブを仕掛けてくださって、これからもそういうやり取りが上手く出来ていったらいいなと思いました。昨日は『明日は初日だ』とそわそわしていたんですけど、1日終われば落ち着いてくるんじゃないかなと思っています(笑)」と話す。
そして、「社会人役は初めてですが、スーツが暑くて大変だなと思いました。裏地がついているのですが、饗庭さんのスーツは裏地がなく、これがこのあと結構大きく影響してくるのではないかと思います(笑)。百目鬼役と一緒にスーツにもなじんでいけたらいいですね」と語った。
土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は、日本テレビ系にて10月14日より毎週土曜22時放送。