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『らんまん』“寿恵子”浜辺美波の決断に“万太郎”神木隆之介ビックリ ネット称賛続々「カッコ良すぎ」

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連続テレビ小説『らんまん』第125回より
連続テレビ小説『らんまん』第125回より(C)NHK

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浜辺美波

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「ムラサキカタバミ」(第125回)が22日に放送され、寿恵子(浜辺美波)のある“決断”が描かれると、ネット上には「強すぎる」「カッコ良すぎて痺れた」などの声が相次いだ。

【写真】万太郎(神木隆之介)の肩にもたれかかる寿恵子(浜辺美波)

 震災発生からおよそ1か月。寿恵子が店を構え、家族で避難していた渋谷の景色は一変。震災で住む場所を失った130万人もの東京市民が市外へと移ってきたのだ。

 そんな中、万太郎(神木)はムラサキカタバミの植物画を描いていた。こんな時だからこそ、たくましく咲いている植物を見てうれしかった。その気持ちを誰かに渡したいのだと寿恵子に伝える。

 その後、寿恵子は百喜(松岡広大)と大喜(木村風太)に広い土地を探してほしいと依頼。そしてある日、「やまもも」の常連でもあった相島(森岡龍)を座敷に招くと、寿恵子は店を買い取ってほしいと提案。寿恵子の固い決意を聞いた相島は、店を買い取ることを了承するのだった。

 そして迎えたラストシーン。万太郎と寿恵子の姿は東京郊外の大泉村にあった。練馬大根の産地としても知られる緑豊かな農村を歩いていると、寿恵子は「あ〜ここですね」とつぶやく。万太郎が「ここ?」と聞き返すと、寿恵子は目の前に見える広大な土地を見ながら「この土地、私が買いました」とポツリ。万太郎が「ええっ!?」と驚くと、寿恵子は笑いながら「あなたと、あなたの標本を守るために」と語る。

 寿恵子の大きな決断に、ネット上には「すえちゃんの胆力に驚く」「強すぎる」といったコメントや「かっこ良すぎんか…」「カッコ良すぎて痺れた〜」などの投稿が続出。

 また放送後には、来週で最終週を迎えるにあたって「来週終わりなのさみしいー」「終わってほしくない」といった声も集まっていた。

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