中村倫也&神木隆之介が語る互いの“俳優としての凄み” 「モノ作りの仲間としてすごく安心感がある」
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中村倫也と神木隆之介が共演する映画『君のクイズ』が公開中だ。本作は、たった1問のクイズが導く“真実”と“人生”を描く、驚愕(きょうがく)の知的エンターテインメント。賞金1000万円を賭けて戦う生放送クイズ番組『Q‐1グランプリ』。その決勝戦で対峙(たいじ)したのは“クイズ界の絶対王者”三島玲央(中村)と“世界を頭の中に保存した男”本庄絆(神木)だった。手に汗握る対決の終盤戦、なんと本庄は問題が読まれる前、0文字で正答を出してしまう。なぜ本庄は0文字正答を成し得たのか、三島はその謎の解明に乗り出すが…。今回、ライバル役を演じた中村と神木にインタビュー。役者として互いをどのように捉えているのか、相手の信頼している点について聞いた。
【動画】中村倫也&神木隆之介、独占コメント映像! クイズ対決でお互いに負けないジャンルは?
■三島にとって本庄や坂田は“やっかいな存在”
――原作や脚本を読まれた時の印象を教えてください。
中村:まず企画書をいただき、原作、脚本の順番に読んだんですけど、企画書の段階で監督のイメージするVFX(映像を加工することで、現実にはない視覚効果を与える技術)が載っていて、「ああ、こういう感じでやるのは面白そうだ」と思いました。あとは、原作にはない検証番組という仕組みを考えたのが功を奏していましたね。
神木:かっこいい作品だと思いましたし、次元がちょっと違うなと。クイズプレーヤーさんって我々は気軽にテレビで見ている存在ですけど、皆さんの人生を深掘りしている作品ってあまりなかったと思うので、クイズプレーヤーの1人の人生をちゃんと描かないといけない責任を感じました。
『君のクイズ』メインカット (C)2026 映画『君のクイズ』製作委員会
――三島玲央、本庄絆について最初はどんな人物と捉えましたか。
中村:(三島は)よく分からなかったです。すごくストイックですけど、ナイーブな部分もあって。そして、もともとクイズは大好きだった。“クイズに人生を捧(ささ)げる”というフレーズがありますけど、浮き輪のようにしがみついている印象がありました。そうなるに至った人生の端々が脚本を通して描かれていたので、だんだん分かっていった、という感じでしたね。
『君のクイズ』場面写真 (C)2026 映画『君のクイズ』製作委員会
神木:本庄は劇中で天才クイズプレーヤーと言われているんですけど、天才って結構距離を取られるというか。世の中が天才と言っているだけで、彼自身は果たして天才なのかということをどう表現しようかすごく考えました。「世の中では天才と言われているけど、よく見るとただ努力してきただけの人間、みんなと変わらない同じ人間だった、という両面が見せられたらいいな」と。なぜ彼が天才と言われるのか1つ付加価値をつけないといけなかったのですが、それは撮影中の仕草だったり答え方だったり、番組中のコメントの言い回しで表現できると思っていろいろ試行錯誤しました。
――お互いの役の印象はいかがですか。
中村:今、隆が言っていたような世間から見た天才っぽさとか、本庄自身が持つプロフェッショナリズムは、人前に出るクイズプレーヤーとして彼が実は大事にしているもの、軸になる部分だと思います。 あと三島もそうですけど、過去に何かがあって今がある、というのは人間誰しもあるものです。三島からすると、本庄のそれがなんともうざったいけど気になる存在なんだろうということが作品を通して見えてくる。ここは三島の目線で視聴者も一緒に楽しめると思います。でも本庄や坂田(ムロツヨシ)の存在が三島にとっては本当に不快なので、三島を演じる身として撮影中は本当に疲れました(笑)。
『君のクイズ』場面写真 (C)2026 映画『君のクイズ』製作委員会
――神木さんはいかがですか?
神木:土台がイケメンなんで。
中村:これね、枕詞のように取材で毎回言ってるんです。
神木:(笑)。実際、現場で見ていてもそうですけど、一番泥臭い役だと思いました。クイズの正解にすごく貪欲で、ぐちゃぐちゃになりながらしがみついているキャラクターなんだろうとお芝居を見て感じました。それがすごくかっこよくて…心の中で、もがいて苦しんでいるけど全く表情に出ないところとか、もともと持っている中村倫也のミステリアス感も相まって三島というすごくステキな人間ができていましたね。
■互いの存在に感謝 「安心してフルスイングできる」
@crank_in_net 中村倫也&神木隆之介、クイズ対決をするならどのジャンルなら絶対負けない? #中村倫也 #神木隆之介#君のクイズ ♬ オリジナル楽曲 - クランクイン!【公式】

