『キングオブコント』芸人、痛恨の「浜田こうすけ」発言でトレンド入りしピンチ
『キングオブコント2023』ファイナリストが27日に発表された。発表会では、惜しくもファイナル進出を逃したお笑い芸人が痛恨の言い間違いをして話題になっている。
【動画】ななまがり・森下、痛恨の「浜田こうすけ」
TBSではこの秋に、第16代キングを決定する『キングオブコント2023』の決勝戦を放送。9月20日、21日には34組のセミファイナリストたちによる準決勝が開催され、準決勝終了後にファイナリスト10組が発表となった。今回は過去最多となる3036組がエントリーした。
発表された直後、司会の山里亮太が敗退した芸人らにコメントを求めると、ななまがり・森下直人が「私ですね、パラレルワールドから来ました。“浜田こうすけ”です」と自己紹介。これには山里をはじめ、会場にいた芸人がみなキョトンとする中、森下は「…雅功や」と自ら訂正し、会場は大爆笑に。
初回大会からMCを務める所属事務所の大先輩の名前を間違える大失態に、山里が「あの浜田さんを!?」とあ然とする中、森下の相方・初瀬悠太が「お前何してんねん! 務められへんで決勝! ダウンタウンさんの下の名前を忘れるようじゃあ!」「誰や浜田こうすけって!」と痛烈にツッコミを入れ、さらなる笑いを誘っていた。森下も「本来やろうとしたことは、引っ込めます…」とコメントはパスすることに。
なお、「浜田こうすけ」はSNSでも話題になり、一時期エックスでトレンド入りすることとなり、森下も自身のアカウントから「やばい!本人に届くな!!!!!」と不安を募らせていた。
なお、決勝に進出したのは、ゼンモンキー、隣人、ファイヤーサンダー、カゲヤマ、サルゴリラ、ラブレターズ、蛙亭、ジグザグジギー、や団、ニッポンの社長の10組。その中でゼンモンキー、隣人、ファイヤーサンダー、カゲヤマ、サルゴリラは決勝初進出となる。