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バスケットボール日本代表・渡邊雄太、『まつもtoなかい』でワールドカップの裏側語る

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 10月8日21時放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に、バスケットボール日本代表・渡邊雄太がゲスト出演。先日の「FIBAバスケットボール・ワールドカップ」2023年大会で多くの注目を集めた渡邊が、番組MCの松本人志と中居正広の2人と初対面&初トーク。芸能界きってのバスケ通である麒麟・田村裕も交えて、“日本バスケットボール界の未来を切り開くスター”の素顔を探っていく。

【写真】麒麟・田村裕も交えて4人でクロストーク

 スタジオにはまず、麒麟の田村裕が入場。バスケットボールという競技の解説役として、また渡邊雄太のプレーのすごさを語るファン代表としてやって来た田村だったが、さっそく松本から「番組始まって以来、一番弱いゲスト」とイジられてしまう。そして、渡邊雄太がいよいよ登場。W杯をテレビで観戦していたという松本&中居は、206cmの長身を実際に目の当たりにして、感激しきり。そんな2人に対し、渡邊は「松本さんと中居さんとのコミュニケーションから、刺激を受けたかった」と、今回の『まつもtoなかい』出演を決めた理由を語り、さらには中居にまつわる“あるモノ”を披露して2人を驚かせる。

 家族全員が元バスケットボール選手という“バスケ一家”に生まれ育った渡邊。高校生のときに史上最年少で日本代表に選出されるなど、早くから将来を期待され、高校卒業後はアメリカに留学。NCAA(全米大学体育協会)での活躍を経て、2018年にNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のメンフィス・グリズリーズと契約を結び、田臥勇太に次ぐ日本人2人目のNBA選手となる。そして2023年7月には、フェニックス・サンズに移籍。NBAでのプレーは日本人最長となる6年目を迎えた。

 また日本代表としては、中国で開催された2019年のW杯、2021年の東京オリンピックに出場するも、全敗を喫して悔し涙をのんだ渡邊だが、先ごろ沖縄で開催された2023年W杯では、チームをけん引する活躍を見せた。見事、2024年パリオリンピックへの出場権を獲得し、実に48年ぶりとなる“オリンピック自力出場”の立役者の1人となった。

 番組では、渡邊が「1勝もできなかったら日本代表を引退する」と決意して挑んだ2023W杯について、大会を終えた今の率直な心境や手応え、戦いを通じて感じた“世界の壁”などを明かすほか、松本と中居も好感を抱いたという、日本代表チームのトム・ホーバス監督の印象も語る。そしてさらに話は発展し、世界最高峰のNBAで日本人選手が活躍することの難しさ、大変さについて、麒麟・田村の解説を交えながら徹底トーク。アメリカのスポーツ界におけるバスケットボールの地位の高さや、NBAトッププレーヤーの破格の年俸を知らされた松本&中居は、目を丸くしてしまう。渡邊がこれまでの5シーズンで味わってきたという挫折や苦労の思い出話も必聴だ。

 また、休日の過ごし方など、渡邊のアメリカでの暮らしぶりについて深掘りしていくほか、渡邊が今一番好きだという日本のお笑いコンビが、サプライズでスタジオに登場し、松本、中居、田村も一緒に、皆でクロストークを繰り広げる。渡邊は、彼らが目の前に現れると、たちまちテンションアップ!「われわれと会ったときと喜び方が違う…」と松本も苦笑いを浮かべるほど、とびっきりの笑顔で2人を迎える。「特にこの方たちのYouTubeがめちゃめちゃ面白いんです!」と渡邊が絶賛する、このお笑いコンビの正体は?

 渡邊雄太がゲスト出演する『まつもtoなかい』は、フジテレビ系にて10月8日21時放送。

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