『薬屋のひとりごと』小西克幸、種崎敦美ら追加キャスト9名発表 主題歌は緑黄色社会&アイナ・ジ・エンド
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10月21日よりスタートするテレビアニメ『薬屋のひとりごと』より、追加キャストとして小西克幸、種崎敦美らの出演が発表された。主題歌の担当は緑黄色社会、アイナ・ジ・エンドに決まり、楽曲を収録した本PVも解禁された。
【動画】緑黄色社会&アイナ・ジ・エンドの主題歌収録 『薬屋のひとりごと』本PV
本作は、シリーズ累計2400万部を突破する同名漫画(著者:日向夏/イラスト:しのとうこ)をアニメ化し、後宮を舞台に「毒見役」の少女がさまざまな難事件を解決する後宮謎解きエンタテインメントを描く。長沼範裕が監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。10月21日の初回放送は25時5分より第1~3話を一挙放送する。
花街の薬師から後宮の毒見役になった少女・猫猫役の悠木碧、後宮で強い権力を持つ宦官・壬氏役の大塚剛央に続き、今回発表された追加キャストは9名。壬氏のお目付け役の武官・高順を小西克幸、猫猫と仲が良い後宮の下女・小蘭を久野美咲、皇帝の寵愛を受ける上級妃四夫人・玉葉妃を種崎敦美、里樹妃を木野日菜、阿多妃役を甲斐田裕子、梨花を石川由依、梅梅を潘めぐみ、白鈴を小清水亜美、女華を七海ひろきが演じる。
オープニングテーマは緑黄色社会の「花になって」、エンディングテーマはアイナ・ジ・エンドの「アイコトバ」に決定。楽曲を収録した本PVも公開された。
緑黄色社会は「元々漫画化された本作品を愛読していて、今回のお話があった時は、大声をあげて驚いてしまうほどの事でした。作品の持つ華々しさ、毒々しさ、まるでその場にいるような臨場感溢れる事件の数々、そのどれもが魅力的で大ファンです。『花になって』という楽曲は、“日陰に咲く花”をテーマに、愛らしいキャラクターたちが動くことを想像しながら楽しく制作させて頂きました」とコメント。
アイナ・ジ・エンドは「お話をいただいたときはとても嬉しくて、まっすぐな言葉を描ける、尊敬するアーティスト、石崎ひゅーいさんと制作をさせていただきたい! と思い、お声がけさせていただきました。自分で書いたのかなと思う程歌詞に私の心情も滲んでいます。そして、“薬屋のひとりごと”で登場人物の揺れ動く波動と、とても共鳴できた気がします」と語っている。
テレビアニメ『薬屋のひとりごと』は日本テレビ系にて順次放送。10月21日25時5分より初回3話一挙放送。