平手友梨奈、ムロツヨシから“殺傷能力が高い言い間違い”暴露され「本当に申し訳なかったです」
関連 :
俳優のムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、江口のりこが9日、都内で開催された『うちの弁護士は手がかかる』完成披露試写会・舞台挨拶に出席。ムロは本番直前の自身の提案によって平手を混乱させてしまった結果、「顔がくさい」と台詞を言い間違えられてしまったことを明かして会場を大いに沸かせた。
【写真】ムロツヨシと江口のりこの掛け合いに笑いをこらえる平手友梨奈
本作は、スター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロ)が、超エリートなのにどこか不器用な新人弁護士・天野杏(平手)に振り回されながら、パラリーガル(弁護士の業務をサポートする専門アシスタント)として奮闘する姿を描く。
当日は、女性陣からムロへの質問が寄せられた。平手は「現場で早弁をしている姿を…」と明かし、ムロは「姿はまだ見てないでしょ?」と逆に質問。見たという平手に、ムロは「いつ見てたんだろう、この子ったら!」と笑顔を見せつつ、「明確な理由がありまして。早弁を食べるとですね、2割3割増しにおいしいです」ときっぱり。
「良くないことをしている大人になって、スタッフさんにありがとうという気持ちと、申し訳ない気持ちで食べる早弁はですね、すごくおいしいです。だから僕ができることは、早弁した申し訳なさをですね、差し入れの回数で返していく」とも話して女性陣を笑わせていた。
また撮影中の印象的な出来事として、ムロは平手が台詞を間違えてしまったことに言及。本来「顔が近い」「うるさい」と言うはずのシーンで、ムロは自分が湿布を貼っていることに絡めて「湿布くさい」を追加していいと、平手に提案していたとのこと。
ムロは「いろいろ混乱したんでしょうね。僕が本番直前に『湿布くさい』って言ってねって言ったものだからですね、急にテンションがバーバーと上がって、最後『顔がくさい』って言われました」と回想し、ムロの軽妙なトークに何度も笑顔を見せていた平手は「そのシーンが終わってから、出ていかれるときに気にされていたっていうのを周りから聞いて」と照れ笑い。ムロは「殺傷能力が高い言い間違い」と笑顔。平手は「本当に申し訳なかったです」と返していた。
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』は、フジテレビ系にて10月13日より毎週金曜21時放送(初回15分拡大)。
この記事の写真を見る
関連記事
- 【写真】ムロツヨシ&平手友梨奈演じる“くらあん”バディが初公開! ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』場面写真
- 【写真】平手友梨奈がムロツヨシの手の上にミニチュアサイズで登場! 『うちの弁護士は手がかかる』ポスター
- 日向亘主演! 『うちの弁護士は手がかかる』スピンオフドラマ制作決定 “蔵前×杏”ムロツヨシ×平手友梨奈の台本イラストも公開
- 江口のりこ、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』で平手友梨奈の姉に!
- ムロツヨシ×平手友梨奈共演『うちの弁護士は手がかかる』追加キャストに安達祐実、大倉孝二、本多力、菅野莉央
- 佐久間宣行プロデュースの日本一短い連続ドラマ『愛のゲキジョー/愛の口喧嘩』が引き起こす“こじれた愛”の行方とは P R