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ムロツヨシ、今年の抱負は“健康” 来たる50歳は「イケおじ」ならぬ「アリおじ」を目指す

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映画『新解釈・幕末伝』「2026年も幕末伝!ティーチイン」より
映画『新解釈・幕末伝』「2026年も幕末伝!ティーチイン」より(C)2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会

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 ムロツヨシと佐藤二朗がダブル主演を務める福田雄一監督作『新解釈・幕末伝』のヒットを受け、ムロと福田監督が、監督が監督の出身地である栃木県・小山市で1月17日にティーチイン舞台あいさつを行った。

【写真】福田雄一監督の出身地である栃木県・小山市に凱旋! 「2026年も幕末伝!ティーチイン」の様子

 「幕末」とは、今からおよそ150年前、江戸時代の終わりから明治時代の始まりにかけてを舞台とする、日本の歴史が大きく動いた時代の名称。その“知っているようで知らない幕末”福田雄一監督が実写映画化。教科書には載っていない、新解釈な“幕末伝”が描かれる。本作は公開31日目(1月18日)に興行収入10億円、観客動員数は73万人を突破した。

 2人だけで、栃木県で舞台挨拶をするのは『大洗にも星はふるなり』(2009年公開)、『銀魂』(2017年公開)で訪れてから3回目。特別な想いを抱えながら2回の舞台あいさつを実施。

 1回目の舞台あいさつは上映後。エンドロールが終わると、盛大な拍手に包まれ、興奮冷めやらぬ会場に登場したムロと福田監督。福田は「小山に戻ってまいりました! 皆さん、ありがとうございます」、ムロは「皆様、本当にこのように来てくださって、監督の故郷、小山にて、楽しい楽しい舞台あいさつにしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。

 福田監督は、記念すべき劇場公開作品20作品目を迎えた本作で、地元・栃木への凱旋となった感想を聞かれると、『大洗にも星はふるなり』の舞台あいさつのことを「150人入るか入らないかのスクリーンで実施して、全然客席が埋まってなかった(笑)」と回想し、ムロは「覚えてます」と相槌を打ちながら「『誰だろう、あれは?』みたいな時代ですよ。そのときに来させていただいて。小山の福田監督のご実家にお邪魔しました」と、当時を振り返った。

 本作の“坂本龍馬”像に話が及ぶと、福田監督は「本当にこれすごい勉強したんですよ、これ書くに際して。いっぱい読んだし」とコメント。

 「薩長同盟に関して唯一(文献に)残ってるのは、坂本龍馬が旅行から京都に帰ってきたら、関係者に『あの二人、まだ(話し合いを)やってますよ』って言われて、『マジで!?』って言ったっていうのだけ、(文献にも)残ってるんです。 だからその後、薩長同盟の現場に行ったかどうかは分かんないですよ。でも龍馬が、『マジで!?』って言ったのなら、薩長同盟の現場に向かっててほしいっていう僕の願望から、障子開けて、龍馬が『やってる?』って西郷と木戸のもとに駆けつけるシーンができました。それが、今回たどり着いた新解釈です」と本作見どころのひとつ「薩長同盟」のシーンについて、誕生秘話を明かした。

 さらに福田監督は「龍馬が鶏鍋が大好きだっていうのも史実。殺された時の近江屋のときも、(坂本龍馬の盟友)中岡慎太郎と一緒にいて、見張りをしていた武士に、鶏鍋用の鶏を買いに行かせた時に侵入されて殺されるのも史実。鶏鍋が好きなのは、本当なんです!」と語る。

 福田流“新解釈”に大きく影響を与えた龍馬エピソードに、ムロツヨシは「『喰いたかったの、鶏! お前ちょっと、鶏買ってこいよ。大丈夫、行ってこいよ。食いてえんだよ。行け、行け行け!』」と見張りの武士に鶏鍋の鶏を買いに行かせる坂本龍馬の即興芝居で返答。会場が笑いに包まれた。

 2回目の舞台あいさつは上映前。これから観るお客様への「好きなシーン」を聞かれると、ムロツヨシは「新撰組から逃げる桂が、忍者に扮するシーン。そのシーンで、隠し扉を使って、その場を離れるんですが、その扉が動くタイミングで、体が壁にぶち当たります、山田孝之」と現場でハプニングが起きたことを暴露。

 福田監督も「あれも大好き。(扉に)当たったあとの、本当に0.何秒なんですけど、『これぞ山田孝之』っていう空気がある。『勇者ヨシヒコ』のときも、どんな盗賊が現れても、佐藤二朗が何を言っても絶対に笑わない。そんな山田孝之が、そのシーンで、体が壁に当たった瞬間に、あんまり見せたことない山田孝之の空気が出てます。その山田孝之を見てほしいです」と語った。

 1月23日に誕生日を迎えるムロツヨシ。会場から寄せられた質問では、「一週間早いんですが、お誕生日おめでとうございます!」とお祝いの言葉が。さらに「今年の抱負みたいなのがあれば教えてください」と、50才の誕生日目前に目標を聞かれると、ムロは、「やっぱり健康が一番かなと」真面目に回答。

 その回答を聞いた福田監督から、最近出演のCMについて「あのCMかっこいいよね! イケおじ」と褒められると「イケおじならではのアリおじで。「アリだな、あのおじさんアリだな」っていう『アリおじ』を、50(歳)は目指しております」と、気心の知れたふたりだからこその回答も飛び出した。

 また、観客からの質問では、本作に続く“新解釈”の構想を聞かれると、ムロは「大河ドラマには取ってあるんですよ、『縄文時代』は」と話すと、間髪入れずに福田監督も「そう、激動の縄文から弥生へっていう」と阿吽の呼吸で、構想を披露。それに続くムロも「基本的にまだ人間が言語を持ってない時代ですからね(笑)。大河史上初ですよ、全編字幕です(笑)」と前代未聞の新作構想に、福田も「みんな今、字幕に慣れてますから。時代ですよね。そう考えると、縄文が今一番合ってるかも。次の大河」と茶目っ気たっぷりに回答。

 さらに、ムロは「数年後やってみたいと思うのは、『新解釈・バブル崩壊』」と1980年代後半から1990年代初頭、勢いのあった日本の時代の変わり目を“喜劇”で紐解くことを提案。そのアイデアに続くように、福田監督は、「ムロくんのナポレオンがみてみたい」と回答。ムロも以前の福田監督との会話を回顧するように「以前も言ってくれてましたよね。本当に3時間しか寝てなかったのかっていうのは、面白い。『今、ナポレオン師匠、寝ちゃったんで』って言いながら、下っ端の奴らが『起こせ! 起こせ!』って一生懸命、眠りそうなナポレオンを起こしていたかもしれない」と即席演技も交えて答えると、会場は笑いの渦に包まれた。

 最後は、「記念すべき福田雄一映画作品20作目。主演をやらせていただけたこと、本当に光栄に思っております。福田さんと、皆さんに笑ってもらえるような、楽しんでもらえるような作品を作っていきたいと思います」とムロがあいさつ。

 福田監督は「ムロくんと二朗さんのダブル主演っていうのは、福田組の悲願だったんですよね。その悲願が叶い、ここに戻ってこれたこと、僕にとっては胸が熱い思いです」と明かし、「今作だけとは言わず、今後ともムロくんとのお付き合いはずっと続くので、またここにムロくんが来てくれるでしょう、きっと。楽しみに待っていていただければと思います。本日は本当にありがとうございました」と2人の友情がわかるアツいあいさつで締めくくった。

 映画『新解釈・幕末伝』は、公開中。

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