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『ブギウギ』“鈴子”澤井梨丘→趣里へバトンタッチ 視聴者称賛「違和感ない!」

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連続テレビ小説『ブギウギ』第10回より
連続テレビ小説『ブギウギ』第10回より(C)NHK

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 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「笑う門には福来る」(第10回)が13日に放送され、終盤で、ヒロインが子役の澤井梨丘から主演の趣里へバトンタッチすると、ネット上には「1ミリも違和感ない!」「朝ドラ史上最高」といった称賛が集まった。

【写真】母・ツヤ(水川あさみ)に芸名について相談する鈴子(澤井梨丘)

 鈴子(澤井梨丘)は体調不良から1週間で稽古に復帰。絆を深めた同期3人は切磋琢磨して稽古を続けた。単独公演まで1ヵ月となり、鈴子たちは3人とも「水のしずく」の役でデビューすることが決定する。

 デビューするにあたって、芸名を考えることになった鈴子は、母・ツヤ(水川あさみ)に相談。ツヤは鈴子がこれまで、家や銭湯「はな湯」に福を届けてくれたと話しつつ「これからはウチらだけやのうて、お客さんにもぎょうさん福を届けたり」と思いを伝えて“福来スズ子”と命名する。

 その後、ついに梅丸少女歌劇団初の単独公演「四季の宴」が開演。見事に役を演じきったスズ子は、大勢の観客を前に、ステージに立った手応えや会場が一体となる喜びを実感したのだった。

 そんな初舞台から6年。一人前のレビューガールに成長したスズ子として主演の趣里が登場。ステージ上で弾ける笑顔を見せながら歌う姿が映し出されると、ネット上には「チビ鈴子が大人になっても1ミリも違和感ない!!」「バトンタッチが自然すぎて一瞬気づかなかったよ…」「朝ドラ史上最高の、子役→大人の自然なスライド」などのコメントが続出。

 放送後には、ヒロインの少女時代を演じた子役の澤井について「チビ鈴子ちゃん、おつかれさま!すごく良かったよ!」「ちび鈴子とお別れ寂しいな」といった声に加えて「いよいよ来週から趣里ちゃんか!」「早く来週が見たくなる」などの期待も多数寄せられていた。

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