『コタツがない家』初回 テンポ良く繰り広げられる会話劇に反響「絶妙にリアル」「痛快」
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小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』（日本テレビ系／毎週水曜22時）が第1話が18日に放送。テンポよく繰り広げられる会話劇に反響が集まっている。
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本作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナーの主人公・万里江（小池）が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになり、てんやわんやしながら新しい家族の形を探していくホームコメディー。
ウェディングプランナー会社の社長・万里江は、夫・悠作（吉岡秀隆）と高校生の息子・順基（作間龍斗）の3人暮らし。バリバリ働く万里江の一方、悠作は廃業寸前の漫画家で、ニート生活を送っていた。順基は、大学の推薦がかかる大事な時期に、二日も学校に行ってないことが判明。その原因は、アイドル・オーディションに落ちたせいだった。怒る万里江にのらりくらりと言い訳ばかりの2人。そんな日々が続いていた。
そして突然万里江の父・達男（小林薫）が、山中で警察に保護されたという連絡が入る。達男は2年前に熟年離婚をしていて、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。
深堀家に一泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、悠作が「ご自宅まで送っていきます」と提案すると「家はもうない」と告白。家の荷物も処分してしまったという達男に驚く一同。順基は「しばらくうちにいたら？」と投げかけるが、悠作は「勝手なこと言うな」と告げる。
そして楽しいはずの食卓は次第に不穏な空気になってしまう。悠作は昔、万里江に自分の母との同居を断られたことを口に出し、万里江は「今の話とあのときの同居話は全然関係ないでしょ！」と言い返す。すると達男は「じゃあ言わせてもらうが、この家の頭金払ったのは俺だ」と言い、それぞれが抱えていたお互いの不満がここにきて大爆発してしまうのだった。
テンポよく繰り広げられる家族の会話劇に視聴者からは「絶妙にリアルな生活感の会話劇、最高だった！」「テンポ良く進む会話がおもしろい」「素晴らしき会話劇」「痛快で見てて心地良い」「身近に感じるホームドラマ」「まじで全員当たり役」など絶賛の声が相次いでいる。
『コタツがない家』第1話は民放公式テレビ配信サービスTVerにて配信中。
