『ブギウギ』“大和”蒼井優&“橘”翼和希、ストライキめぐり対立 ネット心配「どうなる梅丸?」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「桃色争議や!」(第14回)が19日に放送され、ストライキをめぐって劇団のトップスター、大和(蒼井優)と橘(翼和希)が対立する展開に、ネット上には「意見が割れるの辛い」「どうなる梅丸?」といった声が集まった。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット ストライキをめぐって揺れるスズ子(趣里)と礼子(蒼井優)
世界恐慌の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団の賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇され、給料が下がったことで桜庭和希(片山友希)もやめざるを得なくなってしまう。大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は解雇されたメンバーの復帰と、劇団員として働く自分たちの待遇改善などを盛り込んだ嘆願書を提出する。
ある日、スズ子の元に梅丸本社の人間が現れ、労働争議に参加しないことを条件に一時金を支払うと提案。劇団員を分断しかねない本社側の工作にスズ子は激怒し追い返す。
その後、他の劇団員にも本社からの工作があったことが発覚すると、礼子は「こうなったら…ストライキするしかない」と決意を固める。心配するスズ子に対して、礼子はストライキが今の劇団員だけのためでなく、これから梅丸少女歌劇団に入ってくる未来の劇団員のための戦いでもあることを告げ「絶対に引けない」と主張する。
一方、その隣でアオイは真剣な表情で腕組みをしながら「お客様のことも考えなあかんやろ」と話し「ストライキなんか、一番自分勝手な考え方や」と断じ「ウチは絶対にさせへんで」と礼子を見つめる。
これまで一枚岩と思われたトップスター2人が、ストライキをめぐって対立するという展開に、ネット上には「大和さんと橘さんの意見が割れるの辛い」「トップのふたりが割れるのは痛いよー」などのコメントや「どうなっちゃうんだろう…」「落としどころ難しい」「どうなる梅丸?」といった反響が多数寄せられている。