『うちの弁護士は手がかかる』“蔵前”ムロツヨシ&“杏”平手友梨奈、いじめ加害者を断罪 ネット称賛「カッコいい!」
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ムロツヨシが主演し、平手友梨奈が共演するドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系/毎週金曜21時)の第2話が20日に放送され、蔵前(ムロ)と杏(平手)がいじめ加害者を断罪すると、ネット上には「カッコいい!」「くらあんバディ凄い」などのコメントが集まった。
【写真】いじめ加害者を前にした蔵前(ムロツヨシ)と杏(平手友梨奈)、若宮円(渡邊圭祐) 『うちの弁護士は手がかかる』第2話場面カット
本作は、芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉が、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する姿を活写する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。
ある日、杏はかつての中学時代のクラスメート・若宮円(渡邊圭祐)から“動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたい”と依頼される。若宮は合田を中心としたクラスメートから日常的にいじめの被害を受けていて、“葬式ごっこ”をされた翌日から不登校になり、以来7年間、外に出られないのだという。そんな中、杏は当時のいじめに胸を痛めていたクラスメートと接触し、証拠となる写真も入手する。
そして第2話のクライマックス。いじめを先導してきた合田や加担・黙認してきたクラスメートを学校に集めた蔵前と杏は、そこでいじめの証拠を突きつける。杏は民事裁判だけでなく刑事裁判でも争えると説明し「合田さん、あなたの罪は殺人未遂罪です」と指摘。杏は、うろたえる合田を「あなたは犯罪者なんです」と断罪。さらにその場にいるかつてのクラスメートや担任に向けて「いじめは犯罪なんです」と言い切る。
さらに蔵前も、謝罪の意思を見せたいじめ加害者たちに対して怒りをにじませながら「忘れないでくださいね。あなたたちは犯罪者です」と言い放つと、ネット上には「言い切った!カッコいい!」「くらあんバディ凄いね!」といった声や「言いたいことを言ってくれた」「スカッとする」などの反響が多数寄せられていた。
『うちの弁護士は手がかかる』は民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話〜第2話を配信中