カート・コバーンの娘フランシスがトニー・ホークの息子と結婚
ニルヴァーナのフロントマンで、1994年にこの世を去ったカート・コバーンと、歌手のコートニー・ラブの娘として知られるフランシス・ビーン・コバーンが、プロスケートボーダーのライリー・ホークと結婚した。
【写真】フランシス・ビーン・コバーンとライリー・ホークの仲睦まじい姿
Peopleによると、TMZが報道したことを受け、ライリーの父で、元スケートボードチャンピオンであるトニー・ホークの代理人が2人の結婚を認めたそうだ。フランシスとライリーは、現地時間10月7日にカリフォルニア州サンディエゴにて挙式。式は彼女の名づけ親でもあるR.E.M.のフロントマン、マイケル・スタイプが執り行ったという。
フランシスは、2022年2月にインスタグラムでライリーとの交際を公表。「この1年で私に大きな喜びをもたらしてくれた瞬間を紹介します」と綴り、サンタクロース姿の愛犬を抱くライリーのショットや、彼の父トニー、彼の継母キャサリン・グッドマンと一緒にヨットで寛ぐ写真などを公開していた。
フランシスは以前、イザヤ・シルヴァと結婚。2016年に和解しがたい相違を理由に離婚を申請した際は、4億5000万ドル(約674億円)に及ぶ父カートの遺産がイザヤに渡らないよう求めたが、裁判の末、カートのアイコニックなギターをイザヤが手にした。報道によると、ギターはその後オークションに掛けられ、601万ドルで落札されたそうだ。
引用:「フランシス・ビーン・コバーン」インスタグラム(@thespacewitch)