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『コタツがない家』“万里江”小池栄子、父へ愛あふれる言葉 「良い娘」「愛情深い」と反響

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ドラマ『コタツがない家』第2話より
ドラマ『コタツがない家』第2話より(C)日本テレビ

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 小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第2話が25日に放送。万里江(小池)が父・達男(小林薫)にかけた愛あふれる言葉に反響が集まっている。

【写真】『コタツがない家』第2話 万里江(小池栄子)、父に愛あふれる言葉をかける

 本作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナーの主人公・万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになり、てんやわんやしながら新しい家族の形を探していくホームコメディー。

 深堀家に達男が来てから5日が過ぎた。万里江は、機嫌よく家事を手伝う達男に安堵しつつも、以前は泊まることを嫌がり、ホテルを取っていたのに、なぜ今はこの家に居続けているのか? と疑念を抱く。

 ある日、家の中で達男が買ったと思われる就職情報誌が見つかった。そして母・清美(高橋惠子)からは、達男に関する不穏な事実の連絡が入る。みんなで食卓を囲んでいる際に、万里江は「お父さんもしかしてお金ないの? 貯金、なくなっちゃったんじゃない?」と確認。達男は投資詐欺に遭ってしまったことを告白し、家を飛び出してしまう。

 万里江は達男を追いかけ、二人で焼き鳥屋に入る。達男は友人から持ちかけられた投資話だったと打ち明け、いつの間にか友人以上にのめり込んでしまい、詐欺だと気がついたときにはもう手遅れだったと明かす。友人とはそこから疎遠になり、久しぶりに来た連絡は友人の妻からで、葬式の案内だったという。達男は「一番辛かったのは金のことなんかじゃない。あいつとこんな形でお別れしなきゃいけなかったことだ。俺が投資話に乗っかってしまったばかりにこんなことになってしまって、何もかもが嫌になってしまったよ」と後悔を口にした。

 万里江は「でもさ、お父さんが生きててくれて本当によかったよ」と言い「気にしないでって言うのも変だけどさぁ、こんなことがあったってお父さんの威厳がなくなるわけじゃないし、私からの愛情が1ミリも薄れることはないし、ずっと尊敬してるし感謝もしてるし、これからも思いっきり頼りにしようと思ってるんだからさ、私のことももう少し信用してよね」と伝えるのだった。

 達男が深堀家に居続ける理由や達男が抱く後悔に視聴者からは「切ない」「辛すぎる」「悲しいなあ」などの声が続出。達男と万里江が焼き鳥屋で語るシーンには「万里江さん素敵」「愛情深い」「泣けた」「万里江さん良い娘すぎ」「あたたかい」などの声が数多く集まっている。

『コタツがない家』第1話〜第2話は民放公式テレビ配信サービスTVerにて配信中。

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