『ブギウギ』“スズ子”趣里、カオスな法事で衝撃の事実が判明 ネット同情「可哀想だよ」【ネタバレあり】
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第4週「ワテ、香川に行くで」(第20回)が27日に放送され、香川で法事に出席したスズ子(趣里)が混乱の中で衝撃的な事実を告げられると、ネット上には「可哀想だよ」「辛い。切ない」といった声が集まった。※以下ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください
【写真】『ブギウギ』第20回場面カット スズ子を見つめる西野キヌ(中越典子)
スズ子と六郎(黒崎煌代)のふたりは、梅吉(柳葉敏郎)とツヤ(水川あさみ)の故郷・香川を久しぶりに訪れる。法事に出るためにスズ子と六郎は祖母のトシ(三林京子)に連れられて、白壁の大きな家に住む地域の顔役・治郎丸和一(石倉三郎)の家を訪れる。
スズ子は初めて対面するはずの治郎丸から「似とる…よう似とる」と言われる。治郎丸はスズ子が来たことを喜ぶが、妻のミネ(湖条千秋)はどこかよそよそしく接する。
法要が終わり宴会となると、スズ子は治郎丸の隣に座らされる。治郎丸は、スズ子が亡くなった息子・菊三郎の法事に駆けつけてくれたことを喜びつつ、酌をさせながら「菊三郎とおんなじ目ぇや!」と声を上げる。
さらにひどく酔っ払った様子の治郎丸はスズ子に踊りを披露するよう要求。困惑するもののスズ子が踊りを披露すると治郎丸はさらに上機嫌になり「ワシも踊るぞ〜!」と立ち上がる。トシや叔母のタカ(西村亜矢子)が止めに入ると治郎丸は「孫と踊って何が悪んじゃ!」と絶叫。ミネも涙をこらえながら「やっぱり菊三郎にそっくりじゃわ!」と言い放つ。
法事の会場から連れ出されたスズ子は「なに隠してるん!?」と憤慨。そんなスズ子にタカは申し訳なさそうに「あんたは…ホンマはここの家の子じゃけん」と告げるのだった…。
大混乱となった法事の席上で、スズ子が自分の出自を知ることになるという展開を迎えると、ネット上には「法事なのに地獄絵図」「めっちゃカオス」などのコメントや「さすがにスズ子ちゃん可哀想だよ」「気持ち考えてあげてよ〜」「うっ、辛い。切ない」といった反響が相次いでいた。