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『ブギウギ』“スズ子”趣里を抱きしめる“六郎”黒崎煌代に視聴者感動「最高の弟」

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連続テレビ小説『ブギウギ』第22回より
連続テレビ小説『ブギウギ』第22回より(C)NHK

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黒崎煌代

 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「ほんまの家族や」(第22回)が31日に放送され、傷心のスズ子(趣里)を抱きしめる弟・六郎(黒崎煌代)の姿が描かれると、ネット上には「最高の弟」「六ちゃんの優しさに涙」といった声が相次いだ。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 礼子(蒼井優)と再会したスズ子(趣里)

 実の母親が女中・キヌ(中越典子)だと知ったスズ子は、キヌが住む家を訪れ、自分が生まれたときの話を聞いた。スズ子はぼう然として、フラフラと歩きだし、キヌの家をあとにする。

 一方、ツヤ(水川あさみ)の実家・大西家では、六郎や祖母・トシ(三林京子)らが、一晩帰ってこないスズ子を心配して待ちわびていた。するとそこへ、おぼつかない足取りでスズ子が戻ってくる。スズ子を見つけた六郎は急ぎ足で駆け寄り「どこ行ってたんや? 心配したんやで」と声をかける。そして六郎はトシに「はよ晩ごはん作ったって!」と大声で呼びかける。

 六郎は黙って立ち尽くすスズ子に「もし姉やん帰ってこんかったら思うたら、なんや妙な気分やった。手も足ものうなって、なんやおなかにポ〜ンと穴が開いたみたいやったで」と語りかける。

 スズ子は声を振り絞るように「六郎…」とつぶやくと「抱きしめてくれ」とこぼす。「ワテも体が…バラバラになってまいそうや」と涙を流すスズ子。憔悴しきった姉・スズ子を六郎は力強く抱きしめながら「大丈夫や。バラバラになんかせえへん」と慰める。するとスズ子は号泣しながら「お母ちゃん!」と絶叫。これを聞いた六郎が「いや、ワイ六郎やで」と真顔で応じると、スズ子は「アホ! 知ってるわ!」と泣きながらツッコむのだった…。

 スズ子を抱きしめる六郎の姿に、ネット上には「六ちゃんに救われるわ…」「かわいすぎて、でも頼もしくて最高の弟」などのコメントが続出。さらに「六ちゃんの優しさに涙」「スズちゃんと同じように号泣」といった反響も集まっていた。

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