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『あぶない刑事』8年ぶり新作! 舘ひろし、柴田恭兵へのリスペクト明かす「恭さまがいてくれれば怖くない」

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映画『帰ってきた あぶない刑事』製作発表会見の様子
映画『帰ってきた あぶない刑事』製作発表会見の様子 クランクイン!

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 俳優の舘ひろしと柴田恭兵が1日、都内で行われた『あぶない刑事』シリーズ最新作の製作発表会見に、浅野温子、仲村トオルと共に出席。新作のタイトルが『帰ってきた あぶない刑事』となったこと、公開日が2024年5月24日になることが発表された。2016年公開された『さらばあぶない刑事』以来8年ぶりにスクリーンに舞い戻ってきたことに舘は「恭(柴田恭兵)さまがいれば怖くない」と絶大なる信頼を寄せると、柴田も「舘さん、トオルくん、あっちゃんと一緒に芝居をしたかった」と思いを語っていた。

【写真】舘ひろし×柴田恭兵×浅野温子×仲村トオルの再集合は胸アツ!

 本作は、1986年に連続テレビドラマとして放送され大人気を博した『あぶない刑事』シリーズの8年ぶりとなる劇場公開版。前作で刑事を定年退職しニュージーランドで探偵事務所を始めた舘ひろし演じる鷹山敏樹、柴田恭兵扮する大下勇次が、横浜に凱旋する。

 公開時には、前作から8年、シリーズスタートから実に38年という歳月が流れる。舘は新作に「帰ってきたな」と身構えたというと「でもこの4人が揃うと、いつも最強だなと思う。とにかく恭さまがいてくれれば怖くない」と絶大なる信頼を寄せると、柴田は「“さらば”でおしまいじゃなかったの?」ととぼけつつも「でも舘さんやトオルくん、あっちゃんと一緒に芝居がしたかった」と笑顔を見せる。

 さらに柴田は「まさかこんなに長い間一つの役をやるとは思っていなかった」と予想外だったことを明かすと「この出会いは僕にとってはとても大きい。どんなに長い時間が空いても、会った瞬間に昔の関係性に戻れる」とかけがえのない存在であることを強調していた。

 そんな二人のやり取りを見ていた浅野は「いつも思うのですが、この二人は本当に変わらない。会わなくても変わらない安心感がある」と関係性に変化がないと述べると、仲村は「何回帰ってくれば気が済むんだと思ったのですが、とても楽しみ。自転車の乗り方って忘れないように、ブランクがあっても、現場に入ると“あぶない刑事”の関係性にすぐ戻れる」と常に仲村の心にある作品だという。

 会見の3日前にクランクアップしたという本作。舘は「監督スタッフ共にこれまでとは違うチーム。すごく映像が今っぽい。新しいものが撮れた」と自信をのぞかせると、柴田も「はじめて『あぶない刑事』を撮るスタッフでしたが、皆さんリスペクトしてくださったので、その期待に応えようという気持ちで臨めました。とても楽しかった」と感謝を述べていた。

 本作について詳細はまだ明かされていないが、柴田は「昔から劇場版って楽しくて格好良くて、観終わったあと何も残らない。そんなところが良かったし、こちらも目指していたところ」と語ると「でも今回は少し何かが残っているかも……と期待させられる」と見どころを語ると、舘も「恭さまの軽いジョーク、温子の破壊力、トオルの俺たちを上から目線で観ている態度など見どころたくさんです」と期待をあおっていた。

 映画『帰ってきた あぶない刑事』は、2024年5月24日公開。

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