セレーナ・ゴメス、イスラエルとハマスの紛争をうけSNS休止を発表
セレーナ・ゴメスがインスタグラム・ストーリーズを更新し、イスラエルとハマスの紛争をうけSNS休止していることを発表した。
【写真】セレーナが投稿したメッセージ
Varietyによると、このところインスタグラムを更新していなかったセレーナは、4億3000万人のフォロワーに対し、「世界でホラーとヘイト、暴力と恐怖が起きている」のを理由に、しばらくSNSを休止していることを発表。明確に記してはいないが、イスラエルとハマスの紛争をうけてとの事とみられる。
セレーナは、黒い背景に白い文字で書かれたメッセージを投稿。「世界で起きているホラーとヘイト、暴力と恐怖を目の当たりにし、心を痛めているため、ソーシャルメディアを休んでいます」とコメント。
「人々が拷問され、殺害されているさま、特定のグループに対し憎悪を向ける行動は恐ろしい。すべての人、特に子供たちを守り、永久に暴力を止めなければいけない」「私の言葉が、皆のハッシュタグに値しなかったらごめんなさい。罪のない人々が傷つけられるのは見ていられない。気分が悪くなる。世界を変えられたらいいのにと思う。だけど投稿では変えられない。愛を。セレーナ」と綴った。
次の投稿では、10歳の妹グレイシーの写真をシェアし、こう綴る。「妹がいるので毎日、悲惨な気分になる。子どもと罪のない人々の命のためならなんでもする」。
イスラエルとハマスの紛争については、セレブの間でもアクションが起こされている。ホアキン・フェニックスとケイト・ブランシェット、ジョン・スチュワート、クリステン・スチュワート、スーザン・サランドン、マハーシャラ・アリ、リズ・アーメッド、ラミー・ユセフ、キンタ・ブランソンらを含むセレブたちは連名で書簡を発表。バイデン大統領に対し、ガザ地区の停戦を働きかけるよう求めた。
また、ハマスにより連れ去られた人質解放のため、バイデン大統領に働きかけるよう求めた2通目の書簡では、エイミー・シューマー、サシャ・バロン・コーエン、クリス・ロック、ケイティ・ペリー、ブラッドリー・クーパー、ジャスティン・ティンバーレイク、グウィネス・パルトローなどが署名。「#NoHostageLeftBehind」というハッシュタグを作り、呼びかけを行っている。
引用:「セレーナ・ゴメス」インスタグラム(@selenagomez)