映画『怪物の木こり』、亀梨和也&三池監督のシッチェス国際映画祭特別映像&オフショット解禁
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亀梨和也が主演し、三池崇史が監督を務めた映画『怪物の木こり』より、シッチェス国際映画祭のすべてに密着した特別映像「シッチェス・カタロニア国際映画祭編」&オフショットが解禁された。
【動画】スペイン語のあいさつや、登壇直前&直後のオフショットまで映画祭の様子を全て詰め込んだシッチェス・カタロニア国際映画祭編特別動画
2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した倉井眉介の同名小説を実写化した本作は、サイコパスVSシリアルキラーの壮絶なバトルを描いた超刺激サスペンス。目的のためには殺人をもいとわないサイコパスの弁護士が、連続猟奇殺人犯に報復を誓う。
今回、先日行われたシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭のすべてに密着した特別動画「シッチェス・カタロニア国際映画祭編」が解禁された。
スペイン・シッチェスの地に降り立った亀梨と三池監督。これまでに度々同映画祭に招待されている三池は、「フレンドリーですよね。招いて一緒に楽しもうというそういう雰囲気ですが、映画好きが集まっているので、シビアな目線というのもありますよね」と同映画祭の雰囲気を亀梨にレクチャー。これには亀梨も「ドキドキ、ワクワク!」と、世界初の上映を控えて緊張の面持ちだが、「存分に楽しみたいと思います!」とすぐに笑顔を見せた。
上映前日には、映画祭開催で賑わうシッチェスの街を歩いてまわった2人。亀梨は「どこを見ても画になる」と感動を隠し切れず、「楽しみにしていたので、YouTubeとかでシッチェスを調べて(笑)、今まさにそこにいる!という感じですね」と事前に下調べをしたことを明かす場面も。映画祭のスケジュールを記す大きな看板の前では、しっかり足を止めて内容を確認。「すごい…!」と感嘆の声を漏らし、あらためて映画祭への参加を実感した様子だった。
そして動画は映画祭の本番へ。まず行われたフォトコールでは、美しい海を臨む背景抜群のフォトスポットで、詰め掛けた現地カメラマンを前に、羽織っているジャケットを脱ぐなどさすがの存在感を魅せた亀梨。続いて三池もジャケットを脱ぐと、正面に「祭」と書かれたインナーの黒いTシャツの背中に、なんとカタカナで「シッチェス」の文字が。2人の抜群のサービス精神に現地カメラマンからも大歓声が沸き、賑やかなフォトコールとなった。
フォトコール後、いよいよ会見を目前にした三池は「ここまで来たら会場に突っ込むしかない」と意気込みをコメント。会見場に入る直前の亀梨が、「行ってきます!」とカメラに手を振る貴重な映像も収められている。
さらにレッドカーペット、プレミア上映前の舞台あいさつなど、現地の大熱狂の様子が続く本映像。チケットが即完売となった1200席の観客を前に、亀梨がスペイン語で見事にあいさつをする様子や、満席の会場で観客とともに写真に映る姿なども見ることができる。
また、誰よりも早く本作を鑑賞したシッチェスの観客たちの生の声も到着。「亀梨さんの演技はとても深くてたくさんの感情を伝えてくれたよ」、「サスペンス要素がある衝撃的な映画で驚かされた」など絶賛の声が続く。三池が冒頭「シビアな目線もある」と語っていたシッチェスの目が肥えた映画ファンにも、本作は見事に爪痕を残したようだ。
次回、3週連続SPECIAL WEEK企画の第3弾では、日本初上映を前に、満を持して東京国際映画祭、完成報告会に参加したキャスト&監督の特別映像が届けられる予定だ。
映画『怪物の木こり』は、12月1日より全国公開。