『ブギウギ』“りつ子”菊地凛子、“スズ子”趣里への毒舌に反響「完っ全に淡谷のり子」

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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「義理と恋とワテ」(第31回)が13日に放送され、菊地凛子演じる茨田りつ子がスズ子(趣里)と初対面。毒舌を連発すると、その話し方に対して、ネット上には「完っ全に淡谷のり子」「そっくり」といった反響が集まった。
【写真】佇まいを完コピ! 淡谷のり子さんがモデルの茨田りつ子を演じる菊地凛子
梅丸楽劇団の旗揚げから1年、スズ子と秋山美月(伊原六花)はすっかり劇団の人気者となっていた。羽鳥(草なぎ剛)からレコード会社に呼び出されたスズ子は新曲の作詞を担当する作詞家・藤村薫(宮本亞門)を紹介される。
藤村の失礼な物言いにスズ子が困惑していると、そこへ「おばんです…」とりつ子が姿を見せる。スズ子は羽鳥からりつ子を紹介されると感激した様子で丁寧に自己紹介。りつ子はスズ子を見ると「あら、あの下品に歌を歌うお嬢さんだったの。これはこれは」と言い放つ。続けてりつ子は平然と「お化粧も下品だけど、素顔は全然、誰だか分からなかったわ。お芋さんみたいなお顔じゃない」と言葉を重ねる。
想定外の言葉にスズ子が思わず「失礼やないですかぁ!」と応じると、りつ子は表情を変えず「本当のこと言っただけじゃない」と返し「私、練習してきてよくて? ここにいると、何だか悪い空気もらっちゃいそうだから」とその場を後にするのだった…。
菊地演じるりつ子が、落ち着いたトーンで毒舌を連発する姿に、モデルとなった歌手の淡谷のり子さんを重ねた視聴者が多く、ネット上には「話し方といい振る舞いといい、完っ全に淡谷のり子」「喋り方が淡谷のり子じゃんw まんまじゃんw」「話し方が淡谷のり子さんにそっくり」などの声が続出。さらに「さすが菊地凛子さん!」「上手いわ」「菊地凛子さんすごいな…」といったコメントも寄せられていた。