中川翔子、改名のため家庭裁判所を訪れたと報告 島耕作との対面にも歓喜
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タレントの中川翔子、漫画家の弘兼憲史が14日、都内で開催された『副知事 島耕作 就任式』に出席。シリーズに登場する、自身をモデルにしたキャラクター・神奈川恵子と同じ髪形にしてきたという中川は、改名のために家庭裁判所を訪れたことなどについて語った。
【写真】中川翔子、“副知事”島耕作に「クビ!」宣告され歓喜
今回のイベントは、佐賀県の魅力を発信する佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」が、シリーズ40周年を迎えた人気ビジネスマンガ「島耕作」シリーズとコラボし『副知事 島耕作』プロジェクトを実施したことをを記念して、島の母校でもあり、佐賀県が輩出した偉人・大隈重信が創設した早稲田大学の大隈記念講堂にて開催された。この日は山口祥義・佐賀県知事も出席していた。
中川は島との対面に「お久しぶりです~」「今日もかっこいい」と歓喜。「幼稚園の頃から母の教えで『島耕作』シリーズをずっと読み重ねてきました。『島耕作』を子どもの頃に読んだときは、『大人って怖い。大人ってやばい』と思ったものですが、こうして人生を重ねて、『島耕作』の新刊が出るたびに何度も読んで。そうすると、こんな風に島さんにお会いできる未来が来るなんて。大人って最高と今は思っています。『島耕作』は人生です! 本当におめでとうございます!」と副知事就任を祝福した。
また中川は、島の一日秘書としてサポートすることになり「理想の上司です。そんな島さんの下で働ける、こんな喜びはありません。全力でサポートさせていただきます!」とにっこり。また「怒られたいです」と願望を明かした中川は、島にクビを宣告するよう懇願。実際に島から「中川くん、君はクビだ」と宣言されると「やったあ~!」と笑顔で崩れ落ちていた。
その後の代表質問で、今年印象に残っていることを問われた中川は「ずっとひらがなで、間違えて叔母が提出して『しようこ』っていう名前で生きてきたんですけれども、ついに家庭裁判所に行って。『中川翔子』として、ファンの方に育てていただいた翔子の字をもらって、名前が変わろうと今しているので。こんなに人生が変わることあるんだなと思います」と返答。「島さんも娘の奈美さんの名前を間違えて登録したということだったので、そういうことはよくあるんだなと(笑)」とも話していた。