『ブギウギ』“スズ子”趣里&“秋山”伊原六花の決断に視聴者エール「2人ともカッコいい」
関連 :
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「義理と恋とワテ」(第34回)が16日に放送され、スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)がそれぞれに大きな決断を下すと、ネット上には「2人ともカッコいい」「頑張って!」などの声が多数寄せられた。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 東京を後にした秋山(伊原六花)の布団を見つめるスズ子(趣里)
スズ子は、羽鳥(草なぎ剛)と藤村薫(宮本亞門)から新曲「センチメンタル・ダイナ」が披露され、早くスズ子に歌ってほしいと言われる。しかし、梅丸にも日宝にも義理を欠いた行動をしてしまったと感じているスズ子は、自分には歌う資格がないと感じていることを伝える。
スズ子の話を聞いた羽鳥は、彼女の今の気持ちを曲に取り入れるために藤村と曲を作り直そうとする。そして羽鳥はスズ子に楽譜を託し「これを見ても君の気持ちが変わらないなら仕方がない」と話すと「僕は君のただのファンだから、客として君の歌を聴いて生きていくよ」と気持ちをぶつける。
下宿先に戻ったスズ子は秋山と顔を合わせる。先輩ダンサーの中山(小栗基裕)から公私共にパートナーになるべきだとプロポーズの返事を迫られていた秋山は、スズ子に対してプロポーズを断るつもりだと語り「あの人とおると自分らしくおられへんいうか…」と打ち明ける。
その後、スズ子は日宝の関係者と会って梅丸に留まると伝え、思いを寄せていた松永(新納慎也)にも別れを告げる。そして一方の秋山も中山と別れ、大阪の梅丸少女歌劇団へ戻り男役を続けることにするのだった。
スズ子と秋山がそれぞれに大きな決断を下した第34回。放送後にはネット上に「スズ子ちゃん秋山ちゃん、2人ともカッコいいよ」「自分らしく生きられる道が見つかって良かった」といったコメントや「2人とも、改めて自分の足で歩きだせ。頑張って!」「これからもっと成長していくね」などの反響が集まっていた。